春も夕暮いとをかし

地震から 448 日目

豪雨から 184 日目

 

一生懸命頑張っている人の元には

本気で頑張っている人の元には

自然と関係のある人の輪ができて

どんどんその輪が大きくなっていきます

 

「私たちの街は私たちが創る!」

本校の街づくりプロジェクト「街プロ」に

「みつばちプロジェクト」をひとりで頑張っている

稲木まなちゃんがいます

 

高校生が頑張ってつくった未来への花粉を

小学生にみつばちさんになってもらって

未来へ届けてもらおうという

世代を繋ぐ関係づくりのプロジェクトです

 

そんなまなちゃんの元に

今日はアナウンサーの原田 幸子さんと

「枠を超えてワクワク!」

絵本専門士の あかいけ えりこ さんが

尋ねてきてくださいました

 

 

 

 

 

 

絵本の読み聞かせなどを活用して

どんどんその輪が拡がっていくように

アイデアを出し合いました

夢がひろがっていきます


「春はあけぼの やうやうしろくなりゆく山ぎは」

などと申しますが

夕暮れのやうやうあかくなりゆく山ぎはも

いとをかしです

 

 

 

 

 

 


【被災地に電気が灯るまで】第2回

発電と電池の仕組みについて学び

エネルギー問題の解決を目指すこのコーナー

 

先日の第1回では

我ら人類の祖先が金・銀・銅などの

地球上にそのままの形で存在する金属

いわゆる貴金属に出会ったこと

 

そしてなぜかそのままの形では

地球上には存在できない「鉄」も

使っていた痕跡があることを説明しました

 

それではなぜ製鉄の技術を持たない

我らの祖先が「鉄」の存在を知り得たのか?

 

先ほどの「地球上には存在できない」

がヒントになっています

 

鉄は空気中で錆びてしまうからです

空気中の酸素と結びついて

サビ(酸化鉄)になってしまうからです

 

我らが祖先が最初に使った鉄は

空気のないところからやってきたもの

そう

隕石に含まれる隕鉄だったのです

 

しかし隕石なんてそうそうあるものではありません

 

我らが祖先は

あるものと出会うことにより

この不思議な「鉄」を

自ら作る方法を身につけることになります

 

さあそのあるものとは?

 

続きはまた明日