QRコードオーダーが苦手です
地震から347 日目
豪雨から83 日目
発災間もない1月14日早々に
励ましのメールをくださった名取先生がお勤めの
山梨県立都留興譲館高等学校の
中島利秀校長先生とPTA会長様が
支援金をお持ちになってくださいました
書道部の生徒さんが書いて下さった
「雲外蒼天」
今は前が見えない雲の中にいるような
気持ちかもしれないが
雲の外には蒼い空がひろがっていますよ
だから望みを棄てないで
という意味だと勝手に解釈しました
今回つないでくださったのは
NPO法人「まるごみJAPAN」の
DJ KOUSAKU 代表
今回の震災に関しても
何度も現地入りして
ずっと寄り添ってくださっています
12月14日(土)
スーパーせんどう国分寺台店にて
「能登応援弁当」を販売してくださいます
輪島朝市南谷良枝商店さまの
能登ふぐの唐揚げも入っています
市原市のみなさま
ぜひお買い求めください
羽咋高校から
甲野 和美 先生と
松浦 倫子 先生をお迎えして
出張授業をしていただきました
それぞれ国語と音楽の先生です
先日私が羽咋高校の研究授業を見て
ぜひうちの生徒にも聞いてもらいたいと
無理をお願いして実現したものです
「ことばと音でわかりやすく伝えよう」
国語と音楽の教科横断型授業で
音量や音の高低をアプリで測定するなど
伝わりやすい話しかたを科学的に検証し
実際にトレーニングしてみました
発表にぜひ活かしてもらいたいものです
最近QRオーダーのお店が増えてきましたね
「いらっしゃいませ」
「予約なしのふたりですけど」
「カウンター席でよければどうぞ」
「とりあえず生ふたつ」
「うちQRコードで注文受けますんで
ケータイからお願いします」
「(早く飲みたいんだけどな)」
老眼に鞭打ってアクセスしても
「すみません アクセスできないんですけど」
「ちょっと見せてもらっていいスか?
あ ホントすね」
「生ふたつ先持って来ていただけ…」
「別のケータイないスか?」
「(まあいまだにiPhone6使ってる自分も悪いんだけどね)」
やっとの思いでオーダー
ピロンピロン!
「カウンターさん生ふたつね!」
「(なんやそれ!?結局それかい)」
入店してから15分経過
ようやく乾杯!
次は食べ物の注文
再度奮闘していると
「こちらお通しになります」
お通しはオーダーしなくても出てくる理不尽さ
苦闘の末焼き鳥をオーダー
カウンター越しにマスターが焼いてくれます
いい香り
「焼き鳥あがったよ!」
「…」
「おい聞こえないのか?」
「…」
バイトくんどこか行ってしまったようで
「すみません 焼き鳥取ってもらえますか?」
マスターがカウンター越しに渡してくれました
最新のICT機器でも
使うことが目的化してしまうと
こんなお間抜けなことになります
授業するときに気をつけないと
いい勉強させていただきました
パリの岡本先生から
「これからパリシャルル・ド・ゴール空港から
ドバイを経由して関空に向かいます
昨夜はホームステイ先のみなさんと夕食をとり
そのあと最後に凱旋門に行ってきました
大きなケガや病気もなく
ここまで無事にきました
ドバイ着の時間は日本時間夜中なので
関空着きましたら連絡いたします」
今日の「福島から能登 未来へ」
【夢を持って】
東日本大震災を経験した
当時の私はまだ3歳で
今の記憶に残るものは
揺れ始めて
家族がパニックになっている
様子しかありません
しかし
当時の様子を鮮明に覚えている家族に
度々震災当時の話を聞くと
今生きていることへの感謝で
いっぱいになります
13年経って
私は今
将来の夢に向かって
頑張ることができています!
皆さんが夢を持って生きていける
未来を願っています