ちっちゃい「っ」がいっぱい
地震から344 日目
豪雨から80 日目
今は日本時間で午後7時
パリでサミット1日目が始まった時間帯です
パリの岡本先生からメールが届きました
「先ほどOECDに入りました。
今日もみんな体調は良いそうです。
(移動の1日半ぶりのベッドでの睡眠だったので
みんな泥のように眠ったそうです)
お茶会の話はまた後ほど共有します。
昨日からホームステイ組は
それぞれのお宅でお世話になっています。
そのうちの1人、
宮腰くんはチーズの食べ比べをして、
丸ごとの鳥を夕食で食べさせてもらったそうです。
まだあまり交流はできていませんが
限られた時間ですが
文化交流を楽しみにしているそうです!
ホステル組は乗りなれないメトロにのって
なんとかたどり着きました。
これからオープニングです。
第1日目がんばってきます。」
さて私ごとですが
白内障の手術を受けて3ヶ月
お休みをいただいて検診に行って来ました
執刀してくださった
金沢医科大学附属病院の佐々木先生は
東日本大震災後ずっと
東北地方へ毎週のように出向かれて
多くの方を救っていらっしゃる
まさにゴッド・ハンドです
私の眼もすこぶる快調で
白内障で悩んでおられる方
ぜひ一日も早い受診をおすすめします!
いろんな検査を受けました
私の特技は静かな環境になると
突然何の前触れもなく
寝落ちするということです
睡眠時間が不足しているわけでもないのに
ウトウトと眠くなるわけでなく
会議の途中に突然カクッとなったり
講演の最中に突然ビクッとなったり
パソコン入力中に
キーボードに指を置いたまま寝落ちするので
画面にちっちゃい「っ」がいっぱい
「っっっっっっっっっっっっっっっ」ってなります
大学生の頃などは
「量子力学」の教科書を読むと秒で寝ました
おかげで1年間毎晩のように読んではいましたが
最初のページ以降開いたためしがありません
不眠症でお悩みの方
「量子力学」お薦めですよ
今日も視力検査をしている最中
遠くの気球の絵を見ながらカクッ
眼圧検査で空気を当てるのを待つ間にも
「もしもーし 目開けてくださーい」
と呼びかけられる始末
以前歯医者さんでも経験があって
歯医者さんの手を噛んでしまいました
ごめんなさい
睡眠センターの受診を薦められました
発災当初より寄り添っていただいている
金沢大学のこころのケア専門チーム
KEYPAT
(Kanazawa Educational Yell
Psychological Assistance Team)
の吉川弘明先生より
素敵なイベントのお知らせをいただきましたので
ご紹介します
今日の字はがき
「傷つくことから気づく
気づくことから築いていける
築く過程で絆ができる」
なんだか被災地から
新しい未来へ向けて
立ち上がる生徒たちに
そのまま向けられている
言葉のように感じます
今日の「福島から能登 未来へ」
【能登の皆様へ】
震災と水害を同じ年に経験することになり
ご苦労が多いこととお察し申し上げます
今の日本では
今後も同じようなことが各地で起こっても
不思議ではありません
能登の皆様が
復興に向けて
力を合わせて
取り組まれたプロセスは
今後の日本における
見本になりうることと思います
その取り組みの一つひとつを
多くの方に伝えていって欲しいと思います