30年前のこの日
地震から 383 日目
豪雨から 119 日目
そして阪神淡路大震災から30年目
当たる確率がそれぞれ20%と60%の占い師
あなたならどちらに診てもらいたいですか?
私なら20%の占い師を選びます
私には化学教員として誇るべきスキルがあって
大学入学共通テストの直前に
出題される問題を夢に見るというものです
しかもかなり詳細かつ具体的に見えるのです
ただし驚くべきことに
それが当たったためしは
未だかつて一度もありません
私はそれを逆手に取り
「今年はこの問題は出ないよ」
という予言に使って絶大な信頼を得ていました
20%の占い師の言うことの逆をすれば
80%の確率で当たりです
いよいよ明日から
共通テストが始まります
本校からの受験生は
みんな揃って今日バスで出発し
片道2時間以上かけて
会場のある金沢市へ向かい
ホテルで宿泊します
思えば昨年度は
緊急車両扱いの通行証を
教育委員会を通じて発行してもらい
それで何とか受験できたのでした
みんな頑張れ!
今週の【活動性を高める授業づくり】
このコーナーは
久留米大学の安永悟教授に学んだ
授業づくりのポイントを
お伝えするものです
生徒の活動主体の授業に欠かせないのが
生徒同士の対話の時間です
ところがありがちなのが
生徒のグループでの議論が白熱し
教員が一言コメントをしたくても
だれも話をやめない
そんなパターンです
しびれを切らして話を始めても
話を聞いてない生徒が何人もいて
あとで、もう一度同じ話をする羽目になる
そんな悪循環です
こんな経験ありませんか
私は何度もあります
こんな時
一瞬で教員の話に集中させるためのテクニックです
最初にこんな決まり事を作っておきます。
①先生が喋りたいときには黙って手を挙げるので
気づいた人は話を止めてを手を挙げて
先生の方を向いて座り直すこと
②誰かが手を挙げているのに気づいたら
やはり手を挙げて
その人と同じ方向を向いて座り直すこと
こうすると
大きな声で指示を出さなくても
一瞬のうちに生徒の聞く姿勢が整います
アルフィーのファン
いわゆるアルフィー中毒(アル中)の
決まり事にもあります
「ノルときはノル 聞くときは聞く」
やはり話すときと聞くときの
けじめが大切です
私はかつて授業中に
「パフ」って鳴るラッパ
(笑点のテーマソングの最後に鳴る)
あるいは
「チン」って鳴るベル
(ホンマでっか!?TVで使っている)
を採用していましたが
それよりも「お手挙げ作戦」の方が
徹底できそうです