一年の計
「一年の計は元旦にあり」
この言葉を聞くと
ついつい「三日坊主」という言葉が頭をかすめます
この「三日坊主」には二つの意味があるそうな
もともとは
生半可な気持ちでは到底続けることのできないような厳しい修行に
どうしても耐えかねてやめてしまうこと
「三日坊主」で終わってしまうくらいの
これまでの殻を打ち破るような
壮大で厳しい目標を立てることができたならば
「一年の計」として十分価値のあることです
一方、最近ではもっとゆるいニュアンスで使われています
さほどたいした計画でもないくせに、ついつい怠け心で・・・
まさに自分がそうです
ダメな自分にあきれながらも、
何度でもまた始めればいい
そう言い聞かせています
始めることとやめてしまうことを何度繰り返したとしても
これはこれで「一年の計」としてそこそこ価値のあることかなと
生徒のみなさん、保護者のみなさんは
どのような「一年の計」を思い描いたのでしょうか
輪島高校は
今年度も生徒一人ひとりに寄り添い
輝かしい未来へ向けてのバックアップを行います