街プロ アイデア1 コンパクトシティ
160日目
「僕らの街は僕らが作る」街プロ
7日(金)
最初の発表会を行いました
自分たちがそれぞれ
どんな視点で
どんな街づくりに取り組んでいくのか
発表しあいました
毎日少しずつ紹介します
ご助言してくださる方
ご支援してくださる方
大募集中です
ご連絡お待ちしています!
【仕事①】コンパクトシティで輪島を復興
パリ(フランス)
メルボルン(オーストラリア)
バンクーバー(カナダ)
ポートランド(アメリカ)
これらは世界五大コンパクトシティと
呼ばれています
コンパクトシティとは
郊外に居住地域が広がるのを抑え
できるだけ生活圏を小さくした街のこと
五大コンパクトシティ
最後の一つは
なんとお隣の富山
富山市では絵に描いたような
ドーナツ化現象が問題となっていました
ほとんどの人ががマイカーを使っており
公共交通機関が衰退し
車がないと生きていけません
このままではダメだとして
公共交通機関の整備に乗り出します
まずは廃線になる予定だった
JR線を利用して
路面電車を作りました
そして県内全域から
市の中心部に人を集める秘策に
乗り出します
まずは県内全域から富山駅までのバス
お年寄りはどこから来ても100円
ただし条件があって
富山駅で降りた場合のみ
ひとつ手前のバス停で降りたら通常料金
このことにより
どこに用事があっても
一旦富山駅前に
人を集めることに成功します
もうひとつの条件は
小さい子供を連れていること
自分の孫でなくて
近所の子でもOK
小さい子がいると
なんでも買ってあげたくなったり
一緒にご飯食べたくなります
お年寄りだけだと
もったいないしうち帰って食べよ
ってなりますもんね
このことで市の中心部に
お金を落とさせることに成功します
次に外国人は無料
富山県では立山登山に
多くの外国人が来ていました
ところが山に登るだけでは
県はそう潤いません
このことにより
登山が終わった後他府県へ流れていた
インバウンドの獲得に成功します
さらにさらにお花を持っているとタダ
単に華やかだから
というのが当初の理由だったそうですが
駅前の花屋さんが売れることがわかると
オシャレな都会の花屋さんが
どんどん出店するように
なったのだそうです
以上のネタは
以前武田鉄矢の「今朝の三枚おろし」
で聞いたネタです
記憶違いがあったらごめんなさい
アイデアと工夫で街を甦らせた富山
大いに参考になる点がありそうです