人が繋がらないとバレーボールじゃない!

地震から362 日目

豪雨から98 日目

 

紅白歌合戦の曲順が発表されました

坂本冬美さんが被災地輪島から

「能登はいらんかいね」を

歌い上げてくださいます

 

「冷で五合 ぬくめて五合

 しめて一升 酒ありゃ楽し」

能登の人間どんだけ酒呑みや

まあ嘘じゃないけど

 

御陣乗太鼓との共演です

24番目の登場なので

21:15 頃からになります

ぜひご覧ください

 

「紅白歌合戦は演歌ばかりでつまらん」

と言っていた私の同年代の友人が

「若いもんの歌ばかりでつまらん」

と文句をたれています

 

結局自分の好きな歌聞きたいだけやないかい

 

私も若い頃は

歳とったら演歌好きになるんかな

と思っていたけど

一向に好きになりません

演歌好きの方ごめんなさい

 

結局若くて多感な頃に心に響いた歌を

一生愛し続けるのですね 

きっと

 

自分の好きな歌ばかりでなく

おじいちゃんやおばあちゃん

子どもや孫みんなで楽しめるのが

紅白歌合戦の醍醐味です

決して年代の違う歌を毛嫌いせず

いっしょに楽しみたいものです


遊学館高校

北陸大谷高校

金沢北陵高校の

男子バレーボールの皆さんが

練習試合に

わざわざ遠く集まってくださいました

 

 

 

 

 

 

昼休みには

激励動画を披露してくださいました

遊学館高校の福田圭一監督が中心となって

作成してくださったものです

 

「今までただ勝てればいいと思っていた」

「ライバルチームのことなんて考えたこともなかった」

「人が繋がらないとバレーボールじゃない」

 

https://drive.google.com/file/d/1Sp0KxRQIC15suTpX6SPlQ0fIacN1owgz/view

サイズが大きいので

一旦ダウンロードする必要があるかもしれません

ぜひご覧ください

 

 

 

 

 

 

横断幕も送っていただきました

いろんな高校のバレー部のみんなから

書いてもらったものです

金沢錦丘高校の森校長先生も

書いてくださっていました

 

今日は輪島高校のメンバーからも

ひとことを書いて

小松大谷高校さんに託しました

小松大谷高校さんは

春高バレーに出場します

ひとつでも多く勝ち進んで

元気をください!

 

福田先生が

本校顧問奥野先生のことを

「今どき珍しい熱い男」

と大絶賛でした

たしかに暑苦しいほどに熱い男ですが

輪島の宝です

 

さらに副顧問

震災のあった今年

新採となった宮下琢磨先生も

それに次ぐ篤い男です


今日の【活動性を高める授業づくり】

 

「学びの場」づくりのポイントです

活発な活動が展開されるには

グループづくりが重要です

 

グループ活動には

3~4人くらいが適切ですが

構成メンバーは

できるだけ異質にするのが望ましいです

所属・性別・年齢・専門・学力など

 

同質な集団だと

同じような発想しか出てきません

 

私がよく使っていた手法は

グループ分けに

簡単な性格診断を使う方法です

 

例えばこんな質問をします

「平和な日曜日の午後

 子どもがゲームの取り合いで

 喧嘩を始めました

 あなたが親ならどうしますか?」

 

① 取り上げる または もうひとつ買い与える

② ルールを示して(例えば15分ずつ)守らせる

③ 仲良くしたらご褒美をあげると約束する

④ 二人で話し合ってどうするか決めさせる

 

どれが正しいかではありません

直感的にあなたに近いと思うものを選んでください

 

① スピード重視で短期決戦が得意な

 仕事師(Agent)タイプ

② 慎重で決まり事を重んじる

 管理者(Regulator)タイプ

③ 中長期的な視野を持ち結果を重視する

 起業家(Creator)タイプ

④ 柔軟な発想をもちプロセスを大切にする

 調整役(Uniter)タイプ

 

いかがですか?

①~④のタイプがばらばらなグループほど

多くのアイデアが飛び出し

活動が活発になるのです