生姜とハラハラ
地震から331 日目
豪雨から67 日目
こんな見事な生姜をいただきました
生まれてこのかたスーパーで売っている
かけらしか見たことがなかったので
送ってくださったのは
高知の「こうて家」の矢野逸子さま
以前本校にきてくださった
府中童謡の会の藤原美江さまから
ご紹介いただいたようです
支援の輪が拡がっていくことに
本当に感謝です
生姜の”姜”は美しい女と書きます
しかも"生"がついている
なんてなまめかしい名前だろう
どうやって食べようかと
想像力がかきたたされます
こういう言葉も私のような紳士が言うと
ことのほか芸術的ですが
相手を間違えるととたんに
セクハラ発言になるので注意が必要です
〇〇ハラにもいろいろあります
問題です
次のハラはどんなハラでしょうか?
(1)フキハラ
(2)キボハラ
(3)ツメハラ
(4)アレハラ
(5)ネコハラ
(6)ワクハラ
(7)ハクハラ
(8)ハラハラ
答えは
(1)フキハラ 不機嫌な態度を繰り返し精神的苦痛を与える
ため息・舌打ち・貧乏揺すり 3大不快にさせる行為です
(2)キボハラ キーボードをたたく音で周囲を不快にさせる
そういえばエンターだけやたら力一杯叩く人いますよね
(3)ツメハラ 自宅ですればいいのになぜか職場で爪を切る
自分もやったことがあります よせばいいのに足まで
(4)アレハラ 会話の中で「あれ?知らないの?」連発する
これもかつて授業でやっちまったなー・・・ごめんなさい
(5)ネコハラ リモート会議に猫が映り込んで不快にさせる
子どもなら可愛いですけどね 猫は好き嫌いがあるから
(6)ワクハラ 新型コロナワクチンを接種するよう強制する
ちなみに私は一度も射っていません ワクハラしないで
(7)ハクハラ 人前で話すとき内容によらず拍手を強要する
体育祭挨拶で「なーにー?」を強要するナニハラしたな
(8)ハラハラ 何でも「これはハラスメントだ」と主張する
もうなにがなんやら?
輪島高校今年の流行語大賞に
現在ノミネートされている候補の中にも
「〇〇ハラ」がありますが
受賞したら公表します
生徒先生のみなさん
現在ノミネート募集中です
今年を象徴するおもしろい一言
ぜひノミネートしてください
輪島高校今年の漢字も募集中です!
さてさてパリ研修が近づいてきました
オンラインなどを通して
ホームステイ先との交流も始まっています
せめて挨拶くらいはフランス語でできるといいね
フランス語講座「デジュネじゃね?」
始めました
デジュネとはお昼ご飯
昼休みにお弁当食べながら
フランス語を学ぶ講座です
ちなみにフランス語で朝食は
「プチデジュネ」
ちっちゃいお昼ご飯
かわいいですね
昨日お会いした
金沢大学の大谷教授から
三好達治の詩「郷愁」を教えていただきました
「海よ
僕らの使う文字では
お前の中に母がいる.
そして母よ
仏蘭西人の言葉では
あなたの中に海がある」
漢字の「海」の中に
「母」があって
フランス語で
海は mer
母は mère
興味深いです
洋の東西を問わず
命を生み出す
母と海の関係
先日訪れたイスラム教の宣教師の方の
言葉を思い出しました
イスラム教の経典「コーラン」には
お母さんを一番大切にせよ
と書かれているそうです
「あなたってマザコンね」
「そんなことないよ」
「どうしてそう言いきれるの?」
「だってママがそう言っていたもん」
何事にもバランスが必要なようで