活動のようす

電波教室

全校登校日,6年生は,ラジオ製作を体験しました。この活動は,北陸総合通信局と県電波適正利用推進協議会の事業とタイアップしての体験学習で,今年度が連続11回目となる,息の長い事業でした。多目的教室にて,推進員を講師に,電波の波長を調べたり,アンテナで電波を受ける実験をした後,ラジオ工作ではんだ付けを体験しました。
児童たちは,小型ラジオの裏ぶたを開け,真剣な表情ではんだごてを持ち,赤と黒の二本の線をくっ付けました。ふたを閉じて電池を入れて完成させると,スイッチを入れて,うれしそうな笑顔を見せてくれました。校舎の外に出て,受信局をサーチしようと試行錯誤する姿が真剣でした。これから家での楽しみが増えましたね。災害時にも頼りになるラジオ。いつでも身近なところに備えておきましょう。