活動のようす

言語は違っても・・・

小学校で学習する教科に、「国語」と「外国語」があります。国語は日本語、外国語は英語の学習と言語が違います。今回はそんな言語の授業についての記事を書きたいと思います。

12月8日に、1年生は国語で、5年生は外国語でお店での会話を勉強しました。

1年生は、「ものの名前」を集めお店屋さんごっこをしました。お店の名前は、「まとめてつけた名前」、商品の名前は「一つ一つの名前」と、ものの名前には2種類あることに気づいていました。お店屋さんごっこをしたときは「いらっしゃいませ」と大きな声で言ったり、「リンゴをください」など丁寧な言葉を上手に使ったりしていました。

同日、5年生はレストランでの丁寧な注文の仕方を外国語で学習しました。

「What would you like?」「I`d like Curry and rice.」という答え方を学習し、お客さんとお店の人になって、英語で尋ねあいました。

レストランのオーナーやお客さんになりきり、「How much?」「It`s 340 yen please.」などと楽しんで答えていました。

国語と外国語、言語は違いますが、丁寧に尋ねるという点では同じなのかもしれませんね。