活動のようす

20周年記念 記念講演会

 7月12日(月)柳田小学校20周年記念講演会として、講師に 村中將起 氏 をお招きし、演題『校歌に込めた思い』と題した、講演会が開かれました。

 20年前、8つの小学校が統合し、柳田小学校が開校される際に、校歌が募集されました。当時、北國新聞の記者として、能登支局に勤められていた村中氏が、柳田地区を取材していたときの経験から何か恩返ししたいと応募したところ見事採用されたそうです。

 村中氏が校歌を作詞する際について「能登町の気持ちを大切にして作詞しました。8つの小学校が1つになることは地域の方々にとっては寂しいことです。8つの小学校に関わった地域の方々のことを含め、柳田小学校に関わるすべての人たちの思いを込めて作詞をしました。そのために8つの校歌をすべて目に焼き付けました。」と、話されました。また、児童らに「普段から明るく、元気に校歌を歌ってくれて嬉しいです。これからも生まれ育ったふるさとを愛し、優しさを大切にして学校で多くのことを学んでほしいです。」と、話されました。

 これからも村中氏が『校歌に込めた思い』を大切にし、元気よく校歌を歌いましょう。