学校行事
ウインターコンサート
2月5日、吹奏楽部が「ウインターコンサート2023」に出演しました。能都中学校の体育館を会場に、能登町で吹奏楽に取り組む皆さんが一堂に会して「エル・クンバンチェロ」や「となりのトトロ」など全8曲を演奏しました。本校吹奏楽部員もこれまでの練習の甲斐あって、それぞれの役割を十分に果たすことができました。ソロパートを任される場面も随所にあり、盛んな拍手を浴びていました。お越しいただいた皆さん、ありがとうございました。
立志式
2月3日、能登町役場で立志式があり、2年生が参加しました。記念講演は医師の滝上隆一さんで、「国境なき医師団」の活動をしています。医師団としてイエメンなどの紛争地で活動した様子をビデオ映像を交えて話してもらいました。また医師団に加わるまでの経緯を振り返り、「自分を大切にして幸せになるような生き方をしてほしい。そうすれば他の人に幸せを与えられるかもしれない。」と語りかけました。質疑応答では本校の生徒も積極的に手を挙げて、「大切にしていることはなんですか?」「なぜ危険なところへ行くことにしたのですか?」といった質問をしていました。
納賞・表彰式
2月2日、納賞と表彰がおこなわれました。対象生徒は多数にのぼり、柳中生の日頃の努力の成果を確認することができました。内容は以下の通りです。
納賞:人権作文コンクール、小中学生新春書き初め大会
表彰:能登町巡回美術展、スペリングコンテスト、校内書き初め大会、校内漢字コンクール
このうち小中学生新春書き初め大会は
金賞 仲谷さん(1年)、銀賞 新池さん、銅賞 池崎さん
の皆さんが入賞しました。
漢字コンテスト
1月31日、漢字コンテストがおこなわれました。それぞれの学年で100問の書き取りに挑戦しました。生徒たちはこれまでの学習の成果を発揮すべく、真剣に問題用紙に向かっていました。漢字は国語科の基礎であるとともに中国をはじめとする漢字文化圏を理解する上での必要不可欠な手段です。これから国際的にも活躍が期待される柳中生にとってとても大切なコンテストでした。
スペシャリストからトレーニングを学ぶ
1月26日、部活動の時間にトレーナーの盤戸大樹さんをお迎えしてトレーニングの方法を学びました。普段から各部活動でトレーニングを続けていますが、今まであまり鍛えたことのない筋肉を意識的に強化したり、少し今までと違う方法で取り組んだりして、いい経験になりました。かなりの運動量になったので、筋肉痛になるかもしれません。次回は、メンタルトレーニングについて教えていただく予定です。
卒業証書いよいよ完成へ
1月20日、3年生は卒業証書作り最後の工程に取り組みました。今まで同様、小間生公民館で「みわ会」の皆さんに教えていただきながら紙漉きをおこないました。3年間和紙作りの経験を積んできたこともあって、満足できる結果となったようです。本番の卒業式は3月10日です。自分で作った卒業証書を手に本校を巣立っていきます。
お魚調理に挑戦
1月19日、2年生が「お魚調理」をおこないました。素材は「イカ」。イカを捌く作業に戸惑っていましたが、能登町の食生活改善推進員の皆さんに手伝っていただいて「イカ大根」に挑戦しました。大根を煮たり、出汁を作ったりと大忙しでしたが、次第に集中して作業できました。おいしい「イカ大根」できあがり、みんなは満足そうに試食していました。
フィルター清掃
1月19日、保健委員会が空気清浄機のフィルター清掃をしてくれました。新型コロナ対策で導入された空気清浄機ですが、毎日の埃がフィルターにびっしり。掃除機を使って丁寧に吸い取りました。感染予防効果が期待できます。保健委員のみなさん、ありがとうございました。
人権作文コンクール表彰
1月18日、能登町役場で「全国人権作文コンクール石川県大会」の表彰式があり、本校から2人が参加しました。受賞内容は以下のとおりです。
全国人権作文コンクール石川県大会 優秀賞
および 輪島地区審査会表彰 田尻さん(3年生)
同じく 輪島地区審査会表彰 山本さん(3年生)
地震の仕組みを知っていますか?
1月18日、金沢大学教授の平松良浩先生をお招きして、地震の仕組みについて教えていただきました。先生は本校の屋上に地震計を設置して最近珠洲を中心に頻発している地震についての研究にも取り組んでおられます。生徒同士のグループ学習も交え、地震のメカニズムについて学ぶことができました。今日の学習が防災意識への高まりにつながればと思います。