5年道徳 「すれちがい」

    
 
 5年生は道徳で「謙虚な態度」について考えました。                          
資料名は「すれちがい」を用いました。
友達と一緒に習い事に行く約束をした主人公が時間になっても来ない児童と喧嘩をしてしまします。そして,そのまま理由も聞かずに一方的に怒ってしまう。というお話です。
 
児童は「遅れてきたのだから悪い。」「あたりまえ。」「僕も遊ぶ約束をしていて同じようなことがあった。」などの反応がありました。一方で「いや、なんか理由があったもかもしれない。」「怒るのはわかるけど,理由ぐらい聞いてもいいのじゃやいか。」「友達だから許してあげるべきだ。」などの意見も出ました。
 
児童は自分の生活場面と関連付けながら考えることができました。また,多くの意見に触れ,自分の考えをより深めることができました。