地域の伝統工芸を学ぶ「能登上布」


 4年生の総合的な学習の時間で、地域の伝統工芸である「能登上布」について探究する学習を始めました。
 導入では、実際に「能登上布」の着物に触れ、試着しました。子どもたちは、「軽い!」「ざらざらする。」「涼しい!」など、いろいろな感想が出ました。そして、この「能登上布」が、昔からこの余喜地区に伝わる伝統工芸であること、多くの女性がこの能登上布を織り、生計をたてたこと、今でもその能登上布を守り育てている方が余喜地区にいらっしゃることことを知りました。
 この「能登上布」の探究学習から、地域の文化や伝統についての学びを深めていきます。