日誌

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ゲストティーチャー

 6日(月)、もりもり工房の金森 蓮さんをゲストティーチャーにお迎えし、1年生の技術・家庭科の授業で教えていただきました。金森さんは、本校の卒業生であり、生徒たちの先輩でもあります。今年2月に行われた「青春トーク」でも、パネルディスカッションのパネラーとして、現2年生に対してお話をしていただいた経緯があります。

  本日は、木工の学習に先駆けて、プロの職人さんから教えていただく貴重な機会となりました。授業の導入で、職人と素人の違いは?大工の三種の神器といわれるものは?など興味を引き出す様々な質問で、生徒たちを上手に授業に引き込みながら、楽しく授業を進めていただきました。後半には、金森さんによるのこぎり、金づち、かんなの使い方の実演がありました。生徒たちにとっては、使い方のポイントが明確になり、今後の本棚の製作に大いに役立つものと思います。

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短歌付け句コンテスト入賞者贈呈式

 10月5日に行われた國學院大學特別専任教授上野 誠先生による特別授業で、上野先生より上の句「行く秋や 百万石の 文化祭」に続く下の句をつくるという宿題が出されました。それを受けて後日、3年生がつくった下の句を上野先生に送ったところ、本校3年生の関軒康太郎さんが教育委員会賞、松田克己さんが特別賞をいただきました。

 1日(水)緊張の中で授与式に参加した2人に、八島和彦教育長から、賞状と上野先生直筆の色紙が渡されました。

(上の句 上野先生) 行く秋や 百万石の 文化祭

        (下の句 関軒康太郎) 家持としのぶ 千里浜の朝

        (下の句 松田克己)  上野誠氏 面白かった 

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羽中プロジェクト②

 昨日の妙成寺に関する講演会に続き、本日26日(木)は「羽中プロジェクト」の2日目として、全校生徒による千里浜クリーン活動と人文字制作を行いました。

  爽やかな秋晴れのもと、穏やかに凪いだ日本海を背にして、千里浜海岸を学年ごとに任されたエリアを一生懸命に清掃する生徒の姿がありました。2人で1枚のゴミ袋もあっという間に一杯になり、多量に打ち上げられたゴミを目の当たりにして、私たちの課題を再認識した生徒も多いのではないかと思います。

  生徒と教職員による心に残る共同制作として、人文字に取り組みました。3年生は青色、1年生は黄色、2年生は赤色のバンダナを用いて 羽 中 75th の文字をグラウンドに描き、上空からドローンによる空撮を行いました。

 

 

 

 

 

 

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羽中プロジェクト①

 本校は、昭和22年の新学区制に伴い創設され、今年で75年目を迎える歴史と伝統ある学校です。また、新校舎が建てられて10年の節目の今年、学校や地域を改めて見つめ直す機会として、「羽中(うちゅう)プロジェクト」を実施します。

  25日(水)は、「妙成寺を国宝に~妙成寺を知り、妙成寺に学ぶ~」と題して羽咋市教育委員会の文化財課 中野 知幸さんを講師にお迎えし、妙成寺に関する講演をしていただきました。

  妙成寺の歴史や建物を分かりやすく解説していただくと共に、文化財を守り、後世に伝えていく意識をもつことが、文化財を未来につなぐことになることなど、中学生のもつべき視点を教えていただきました。最後に生徒会執行部2年生の中橋 心枝さんがお礼を述べて、講演会を終了しました。

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羽中祭②(体育祭)

 昨日の文化祭に続き、23日(月)羽咋体育館で行われた体育祭が無事終わりました。

  本日の体育祭においては、各団の応援席や保護者席からの声援を浴びながら、真剣に競技に参加している生徒の姿が印象に残りました。縦割り集団で実施した「体育祭の華」集団演技では、3年生の団長、副団長を中心に結束し、工夫された見事な演技を披露することができていました。

  今年の羽中祭テーマ「飛躍 雲の上はいつも晴れ 羽中船の出航だ」のもと、二日間の羽中祭を通して一人一人が仲間との絆を実感するとともに、文字通り、今年度の後半戦に向けて船が進んでいくための推進力を得ることができた羽中祭であったように思います。

  2日間に渡り生徒たちの姿を保護者席より見守り、声援を送っていただいた保護者の皆様に心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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