日誌

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短歌付け句コンテスト入賞者贈呈式

 10月5日に行われた國學院大學特別専任教授上野 誠先生による特別授業で、上野先生より上の句「行く秋や 百万石の 文化祭」に続く下の句をつくるという宿題が出されました。それを受けて後日、3年生がつくった下の句を上野先生に送ったところ、本校3年生の関軒康太郎さんが教育委員会賞、松田克己さんが特別賞をいただきました。

 1日(水)緊張の中で授与式に参加した2人に、八島和彦教育長から、賞状と上野先生直筆の色紙が渡されました。

(上の句 上野先生) 行く秋や 百万石の 文化祭

        (下の句 関軒康太郎) 家持としのぶ 千里浜の朝

        (下の句 松田克己)  上野誠氏 面白かった 

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羽中プロジェクト②

 昨日の妙成寺に関する講演会に続き、本日26日(木)は「羽中プロジェクト」の2日目として、全校生徒による千里浜クリーン活動と人文字制作を行いました。

  爽やかな秋晴れのもと、穏やかに凪いだ日本海を背にして、千里浜海岸を学年ごとに任されたエリアを一生懸命に清掃する生徒の姿がありました。2人で1枚のゴミ袋もあっという間に一杯になり、多量に打ち上げられたゴミを目の当たりにして、私たちの課題を再認識した生徒も多いのではないかと思います。

  生徒と教職員による心に残る共同制作として、人文字に取り組みました。3年生は青色、1年生は黄色、2年生は赤色のバンダナを用いて 羽 中 75th の文字をグラウンドに描き、上空からドローンによる空撮を行いました。

 

 

 

 

 

 

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羽中プロジェクト①

 本校は、昭和22年の新学区制に伴い創設され、今年で75年目を迎える歴史と伝統ある学校です。また、新校舎が建てられて10年の節目の今年、学校や地域を改めて見つめ直す機会として、「羽中(うちゅう)プロジェクト」を実施します。

  25日(水)は、「妙成寺を国宝に~妙成寺を知り、妙成寺に学ぶ~」と題して羽咋市教育委員会の文化財課 中野 知幸さんを講師にお迎えし、妙成寺に関する講演をしていただきました。

  妙成寺の歴史や建物を分かりやすく解説していただくと共に、文化財を守り、後世に伝えていく意識をもつことが、文化財を未来につなぐことになることなど、中学生のもつべき視点を教えていただきました。最後に生徒会執行部2年生の中橋 心枝さんがお礼を述べて、講演会を終了しました。

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羽中祭②(体育祭)

 昨日の文化祭に続き、23日(月)羽咋体育館で行われた体育祭が無事終わりました。

  本日の体育祭においては、各団の応援席や保護者席からの声援を浴びながら、真剣に競技に参加している生徒の姿が印象に残りました。縦割り集団で実施した「体育祭の華」集団演技では、3年生の団長、副団長を中心に結束し、工夫された見事な演技を披露することができていました。

  今年の羽中祭テーマ「飛躍 雲の上はいつも晴れ 羽中船の出航だ」のもと、二日間の羽中祭を通して一人一人が仲間との絆を実感するとともに、文字通り、今年度の後半戦に向けて船が進んでいくための推進力を得ることができた羽中祭であったように思います。

  2日間に渡り生徒たちの姿を保護者席より見守り、声援を送っていただいた保護者の皆様に心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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羽中祭①(文化祭)

 「飛躍~雲の上はいつも晴れ 羽中船の出航だ~」のテーマのもと、22日(日)、羽中祭第1日目として文化祭を行いました。

  後期生徒会役員の総合司会のもと、文化祭の名にふさわしい文化的な活動が繰り広げられました。午前中には、総合的な学習の時間の発表、午後からは3年生がクラス毎に制作した動画発表などを行い、これまで他と協力しながら取り組んできた活動の成果をステージ上で発表しました。また、本日のメインイベントである合唱コンクールでは、大きな盛り上がりを見せ、当日来校していただい保護者の皆様と共に大きな感動の中で1日目を終えることができました。

  これまで毎日学級で練習や準備をしてきた生徒たちにとっては、仲間と心を一つにしたからこそ味わうことができる感動によって、かけがえのない1日となったものと思います。

 

 

 

 

 

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万葉集特別授業 羽咋と「万葉集」と

 いしかわ百万石文化祭2023に先駆けて、5日(木)に本校ランチルームで、3年生を対象とした講演会が行われました。講師に國學院大學特別専任教授上野 誠先生をお迎えし、「羽咋と『万葉集』と」と題して講演をしていただきました。ユーモアたっぷりの語り口で、万葉集と羽咋のつながりを楽しく、分かりやすく説明していただき、生徒たちも集中して話を聴くことができました。

 会場には、このような講演会実現に向けてご尽力いただいた気多大社宮司 三井 孝秀氏のほか折口信夫所縁の西北台小学校6年生も参加して行われました。

 閉会に当たって、生徒代表の村田 幸さんが、「羽咋とのつながりをお話しいただき、万葉集がより身近に感じられました。」とお礼の言葉を述べました。

  来校される前、石川県庁を訪れた上野先生は、国文学に造詣の深い馳知事と付け句を楽しまれたとのことで、次の歌を紹介していただきました。

 (上の句 上野先生)         (下の句 馳知事)

行く秋や 百万石の 文化祭      羽咋のもみぢ 神も楽しむ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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羽咋郡市新人大会

 9日(土)、天候にも恵まれ郡市新人大会が開催されました。3年生から受け継いだ部活動の伝統をしっかりと繋ぎ、新チームとしてスタートを切る大切な大会となりました。初めての公式戦となる生徒もいて、緊張の中にも充実感を味わった生徒も多かったものと思います。

  一人一人が、そしてチームがさらに強くなれるようにするには、どうすればよいか、課題は何であったのかを分析し、新たな目標を設定して、明日からの部活動にしっかり取り組んでいってください。

 

令和5年度羽咋郡市中学校新人大会結果 

  R5 郡市新人大会結果.pdf

 

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郡市新人大会激励会

 9日(土)に開催される郡市新人大会の激励会を実施しました。

 吹奏楽部による演奏で入場した後、各部の部長がしっかりと決意表明をしてくれました。大会では良い結果を残してくれるものと期待しています。

 応援団による全校応援で選手団を激励しました。、生徒代表3年生の関軒康太郎さんの激励の言葉に続き、選手代表の磯見さくらさんが、お礼の言葉を述べました。

  大会当日の試合においては、十分な準備をして臨み、最後まで集中力を切らさず、全力のプレーを積み重ねて試合に勝利してきてほしいと思います。羽咋中生徒の健闘を祈ります。

 

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学習オリエンテーション③  

 

   42日間の夏休みが終わり、本日より2学期がスタートしました。     

 今年の夏は、記録的な猛暑となり、特に部活動における熱中症対策を講じてきたところです。まだまだ残暑厳しい折、引き続き注意を払いながら、生徒の充実した2学期の活動を目指し、取組を進めていきたいと思います。

 2学期始業式の後、学習委員会の企画・立案による学習オリエンテーションを行いました。

 3回目となった今回は、「2学期の学習目標を立てよう」のテーマのもと、各クラス5~6班のグループを作り、次のような流れで話合いを行いました。

 1  1学期の学習の反省

 2  反省を踏まえて、班で学習目標を一つ考える

 3  各班でまとめた目標を学年で発表する(各クラスで代表1班)

 4  後日、学習委員で協議し、クラスの目標を1つにまとめる。朝礼(終礼)で発表する。

  久しぶりの仲間との活動でしたが、いつも通り活発な班での話し合いとなっていました。各学年の発表においても、堂々と意見を述べられ、全体で共有するという充実した活動になっていました。

 

 

 

 

 

                                         

 

                                                                                                                                  

 

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定期演奏会

   6日(日)、コスモアイル羽咋で、本校吹奏楽部が定期演奏会を行いました。 

 令和5年度は、4月に新入生8名を新たに迎え、総計22名で、顧問の森田先生の指導のもと、一生懸命に練習してきました。人数は多くないものの、3年生5人を中心に、よくまとまり、チームワークのとれた充実した活動をしてきた生徒たちです。

 引退する3年生にとっては、最後の演奏となりました。先日行われた県吹奏楽コンクールに続き、3年間の部活動の集大成として、これまで応援し、支えてくださった方々に、自らの奏でる音楽に乗せ、感謝の気持ちを届けてくれました。

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最後のお茶会&展覧会

    21日(金)、茶華道部の3年生5人の活動を締めくくるお茶会が催されました。茶道の岸 利江先生のご指導もあり、毎日の部活動で身に付けたお点前を披露してくれました。また、24日(月)には、華道の西田千恵子先生の最後のご指導があり、でき上った素敵な作品はそれぞれが家に持ち帰ったとのことです。お二人の先生方には、これまでご指導いただき本当にありがとうございました。

 

 一方、美術部においては、先週18日(火)より今週27日(木)まで、本校生徒玄関にこれまでに制作した作品を展示しています。この展覧会をもって、3年生は引退となります。明るい本校生徒玄関が一層素敵な空間へと変わりました。保護者の皆様方には、通知表渡しの際には、ぜひご覧ください。

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県体

 9日(日)から始まった県体は、15日(土)~17日(祝)の後半戦3日間を終え、全ての競技が終了しました。それぞれの競技においては、生徒たちは、もてる力存分に発揮し、心を一つにして戦い、悔いの残らない試合ができたと思っています。

  保護者の皆様方には、県体期間中の応援等のご支援に心より感謝申し上げます。

 8月1日(火)から本県を会場にして、熱戦が繰り広げられる北信越大会が始まります。本校の北信越大会に出場する選手団は次のとおりです。引き続き応援をお願いします。

 

 

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後期生徒会役員選挙

    13日(木)の6限に、後期生徒会役員選挙の演説会が行われました。2年生7名の立候補者とその応援演説の生徒たちは、羽咋中学校をよりよくするために、理想を高く掲げ、現状を分析して改善したり、充実したりすることを自分の言葉で堂々と訴えていました。その後、立候補者の主張をしっかりと聞いた生徒たちは、各教室で投票を行いました。 

 羽咋中の生徒として、立候補者の理想を聞いただけの傍観者とならず、自分事としてとらえて応援し、協力してほしいと思います。

 後期の生徒会役員の皆さん、生徒、教職員とも応援していきます。よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

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シェイクアウトいしかわ(県民一斉防災訓練)

    11日(火)、地震が発生したことを想定し、一人一人の身の安全を守る行動が被害の軽減につながることから、「シェイクアウトいしかわ(県民一斉防災訓練)」に参加しました。                          

 この訓練では、「しゃがむ、かくれる、じっとする」といった地震時の安全行動を約1分間行うもので、県民の防災意識の更なる向上を図るものです。

    生徒たちは、校内放送を聞き、静かに机の下に入るなど真剣に取り組むことができました。

 

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大地の恵みベジタブルカレー

 「自然栽培」仕立ての『ベジタブルカレー』が羽咋市に寄贈されたことを受け、昨日、生徒と教職員分が学校に届けられました。

    自然栽培とは、農薬、化学肥料、有機肥料、除草剤を使用せず、土壌を自然の状態に整え、自然の力で作物を栽培する農法だそうです。

  「自然栽培の聖地」と言われる羽咋で、農作物の加工品販売会社、それを後押しする方、自然栽培農家、フレンチシェフなどが、安心・安全で、美味しい“食”を、子どもたちの未来につなげていきたいとの理念のもと、様々な方々の思いを実現したプロジェクトによる商品とのことです。

 本日、生徒たちが家庭へ持ち帰ります。カレーをつくり上げた方々に思いを馳せ、感謝しながら味わっていただいてください。

 関係者の皆様、本当にありがとうございました。

   

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県体激励会

 6日(木)、バスケットボール競技から始まる8日(土)からの県体の激励会を行いました。また、運動部に続き、23日(日)の県吹奏楽コンクールに出場する吹奏楽部は、自由曲「銀河鉄道」を全校生徒の前で披露しました。 

 この大会では、これまで共に練習してきた仲間と臨む試合や演奏を大いに楽しむと共に、一人一人が最高の感動を味わうことができたと振り返えられる大会にしてほしいと思います。大会やコンクールを通して、勝ち負けを越えて大きく成長できる場となることを願っています。頑張れ!羽咋中選手団!!  

     

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講演会

    3日(月)、東大生から学ぶ『正しい受験生』と題して講演会がありました。

 

 講師にカルペ・ディエム所属の現役東大生 布施川天馬(ふせかわ てんま)さんをお迎えして、「効率よく思考する」力をテーマにお話をしていただきました。今回は、受験生である3年生を対象に、1時間熱く語っていただきました。英語では、単語と文法、数学では計算力、国語は読解力や要約力が実力アップのカギであるとのこと。基本的なことを徹底的に覚えることや今後意識して取り組んでいく勉強方法が紹介され、論理的なお話は説得力をもって生徒たちに受け入れられたものと思います。

 最後に、布施川さんから3年生へ「諦めなければ道は開ける」とのメッセージをいただきました。また、小倉莉子さんがお礼の言葉を述べ、講演会を終了しました。

 

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全能登大会

    11(日)から始まった全能登大会は、17日(土)、18日(日)までにすべての競技を終えました。本校においても、9競技の団体戦及び個人戦に選手が出場することになりました。折しも、昨日県体の抽選会が行われ、対戦相手が決定したところです。テスト明けからは、ギアを1段変えて練習に取り組み、心身共にしっかりと調整をして大会に臨んでほしいと思います。

    今年度の県体は、コロナウィルス感染症対策による制約がない状況で、実施されます。保護者の皆様には、ぜひ、会場に足を運んでいただき熱い声援を選手たちにお願いします。

 <能登地区中学校体育大会の結果>

     R5 能登地区大会各競技結果【確定版】.pdf

        

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オーケストラ・アンサンブル金沢コンサート 羽咋公演

 5日(月)、オーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)の方々をお迎えし、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロによる弦楽四重奏のコンサートを実施しました。

  OEK創立35周年を記念した事業として、県内を縦断してのコンサートを本校体育館で聴く機会に恵まれました。指揮・案内役として、OEKアーティスティック・リーダーの広上淳一さんほか4人の演奏者の方々による本物の演奏を耳にする貴重な機会となりました。

 <プログラム>

♪アイネ・クライネ・ナハトムジーク(モーツァルト作曲)

♪アリア(バッハ作曲)

♪ひばり(ハイドン作曲)

♪ノクターン(ボロディン作曲)

♪弦楽四重奏曲(ラヴェル作曲)

♪リベルタンゴ(ピアソラ作曲)

♪情熱大陸(葉加瀬太郎作曲)

 アンコールでは、広上さんの指揮、OEKと3年青山依風希さんのピアノのコラボによる演奏で全生徒が校歌を歌いました。また、最後に生徒を代表して3年辰尾悠衣さんが感謝の気持ちをしっかりと伝え、コンサートを締めくくってくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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離任式

 2日(金)図書館司書の釜井しずえさんが本校での勤務を終えられるにあたり、終礼時にオンラインでの離任式を実施しました。

 4月当初から午前中は羽咋小学校、午後からは本校で図書館の業務をされていました。この度、新しい図書館事務の方が配置されることになり、本来の羽咋小勤務に戻られました。

 離任式では、生徒会長の村田 幸さんがお礼の言葉を述べ、花束を渡しました。釜井さん、これまでお世話になり本当にありがとうございました。

 

 

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