日誌

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1クラス1ボランティア

   16日(木)、今年度のふるさと学習の一環として、3年3組の生徒が羽咋市の公式ユニフォームである「やる気満々!」ポロシャツを着て、妙成寺の境内の清掃活動を行いました。

 絶好の秋晴れにも恵まれ、歴史の重みを感じる妙成寺の本堂や五重の塔などが立ち並ぶ境内の落ち葉拾いに汗を流しました。

 これまでいくつかのクラスが、千里浜海岸、パセオ通りなどの羽咋市内の清掃活動を実施してきました。生徒たちにとって見慣れた日常の風景だったかもしれませんが、当日は、いつもとは違った視点で羽咋の街並みや建物などを目にし、清掃活動を通してふるさと・羽咋への思いを再認識したものと思います。

 

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ゲストティーチャー

 6日(月)、もりもり工房の金森 蓮さんをゲストティーチャーにお迎えし、1年生の技術・家庭科の授業で教えていただきました。金森さんは、本校の卒業生であり、生徒たちの先輩でもあります。今年2月に行われた「青春トーク」でも、パネルディスカッションのパネラーとして、現2年生に対してお話をしていただいた経緯があります。

  本日は、木工の学習に先駆けて、プロの職人さんから教えていただく貴重な機会となりました。授業の導入で、職人と素人の違いは?大工の三種の神器といわれるものは?など興味を引き出す様々な質問で、生徒たちを上手に授業に引き込みながら、楽しく授業を進めていただきました。後半には、金森さんによるのこぎり、金づち、かんなの使い方の実演がありました。生徒たちにとっては、使い方のポイントが明確になり、今後の本棚の製作に大いに役立つものと思います。

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短歌付け句コンテスト入賞者贈呈式

 10月5日に行われた國學院大學特別専任教授上野 誠先生による特別授業で、上野先生より上の句「行く秋や 百万石の 文化祭」に続く下の句をつくるという宿題が出されました。それを受けて後日、3年生がつくった下の句を上野先生に送ったところ、本校3年生の関軒康太郎さんが教育委員会賞、松田克己さんが特別賞をいただきました。

 1日(水)緊張の中で授与式に参加した2人に、八島和彦教育長から、賞状と上野先生直筆の色紙が渡されました。

(上の句 上野先生) 行く秋や 百万石の 文化祭

        (下の句 関軒康太郎) 家持としのぶ 千里浜の朝

        (下の句 松田克己)  上野誠氏 面白かった 

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羽中プロジェクト②

 昨日の妙成寺に関する講演会に続き、本日26日(木)は「羽中プロジェクト」の2日目として、全校生徒による千里浜クリーン活動と人文字制作を行いました。

  爽やかな秋晴れのもと、穏やかに凪いだ日本海を背にして、千里浜海岸を学年ごとに任されたエリアを一生懸命に清掃する生徒の姿がありました。2人で1枚のゴミ袋もあっという間に一杯になり、多量に打ち上げられたゴミを目の当たりにして、私たちの課題を再認識した生徒も多いのではないかと思います。

  生徒と教職員による心に残る共同制作として、人文字に取り組みました。3年生は青色、1年生は黄色、2年生は赤色のバンダナを用いて 羽 中 75th の文字をグラウンドに描き、上空からドローンによる空撮を行いました。

 

 

 

 

 

 

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羽中プロジェクト①

 本校は、昭和22年の新学区制に伴い創設され、今年で75年目を迎える歴史と伝統ある学校です。また、新校舎が建てられて10年の節目の今年、学校や地域を改めて見つめ直す機会として、「羽中(うちゅう)プロジェクト」を実施します。

  25日(水)は、「妙成寺を国宝に~妙成寺を知り、妙成寺に学ぶ~」と題して羽咋市教育委員会の文化財課 中野 知幸さんを講師にお迎えし、妙成寺に関する講演をしていただきました。

  妙成寺の歴史や建物を分かりやすく解説していただくと共に、文化財を守り、後世に伝えていく意識をもつことが、文化財を未来につなぐことになることなど、中学生のもつべき視点を教えていただきました。最後に生徒会執行部2年生の中橋 心枝さんがお礼を述べて、講演会を終了しました。

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羽中祭②(体育祭)

 昨日の文化祭に続き、23日(月)羽咋体育館で行われた体育祭が無事終わりました。

  本日の体育祭においては、各団の応援席や保護者席からの声援を浴びながら、真剣に競技に参加している生徒の姿が印象に残りました。縦割り集団で実施した「体育祭の華」集団演技では、3年生の団長、副団長を中心に結束し、工夫された見事な演技を披露することができていました。

  今年の羽中祭テーマ「飛躍 雲の上はいつも晴れ 羽中船の出航だ」のもと、二日間の羽中祭を通して一人一人が仲間との絆を実感するとともに、文字通り、今年度の後半戦に向けて船が進んでいくための推進力を得ることができた羽中祭であったように思います。

  2日間に渡り生徒たちの姿を保護者席より見守り、声援を送っていただいた保護者の皆様に心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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羽中祭①(文化祭)

 「飛躍~雲の上はいつも晴れ 羽中船の出航だ~」のテーマのもと、22日(日)、羽中祭第1日目として文化祭を行いました。

  後期生徒会役員の総合司会のもと、文化祭の名にふさわしい文化的な活動が繰り広げられました。午前中には、総合的な学習の時間の発表、午後からは3年生がクラス毎に制作した動画発表などを行い、これまで他と協力しながら取り組んできた活動の成果をステージ上で発表しました。また、本日のメインイベントである合唱コンクールでは、大きな盛り上がりを見せ、当日来校していただい保護者の皆様と共に大きな感動の中で1日目を終えることができました。

  これまで毎日学級で練習や準備をしてきた生徒たちにとっては、仲間と心を一つにしたからこそ味わうことができる感動によって、かけがえのない1日となったものと思います。

 

 

 

 

 

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万葉集特別授業 羽咋と「万葉集」と

 いしかわ百万石文化祭2023に先駆けて、5日(木)に本校ランチルームで、3年生を対象とした講演会が行われました。講師に國學院大學特別専任教授上野 誠先生をお迎えし、「羽咋と『万葉集』と」と題して講演をしていただきました。ユーモアたっぷりの語り口で、万葉集と羽咋のつながりを楽しく、分かりやすく説明していただき、生徒たちも集中して話を聴くことができました。

 会場には、このような講演会実現に向けてご尽力いただいた気多大社宮司 三井 孝秀氏のほか折口信夫所縁の西北台小学校6年生も参加して行われました。

 閉会に当たって、生徒代表の村田 幸さんが、「羽咋とのつながりをお話しいただき、万葉集がより身近に感じられました。」とお礼の言葉を述べました。

  来校される前、石川県庁を訪れた上野先生は、国文学に造詣の深い馳知事と付け句を楽しまれたとのことで、次の歌を紹介していただきました。

 (上の句 上野先生)         (下の句 馳知事)

行く秋や 百万石の 文化祭      羽咋のもみぢ 神も楽しむ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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羽咋郡市新人大会

 9日(土)、天候にも恵まれ郡市新人大会が開催されました。3年生から受け継いだ部活動の伝統をしっかりと繋ぎ、新チームとしてスタートを切る大切な大会となりました。初めての公式戦となる生徒もいて、緊張の中にも充実感を味わった生徒も多かったものと思います。

  一人一人が、そしてチームがさらに強くなれるようにするには、どうすればよいか、課題は何であったのかを分析し、新たな目標を設定して、明日からの部活動にしっかり取り組んでいってください。

 

令和5年度羽咋郡市中学校新人大会結果 

  R5 郡市新人大会結果.pdf

 

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郡市新人大会激励会

 9日(土)に開催される郡市新人大会の激励会を実施しました。

 吹奏楽部による演奏で入場した後、各部の部長がしっかりと決意表明をしてくれました。大会では良い結果を残してくれるものと期待しています。

 応援団による全校応援で選手団を激励しました。、生徒代表3年生の関軒康太郎さんの激励の言葉に続き、選手代表の磯見さくらさんが、お礼の言葉を述べました。

  大会当日の試合においては、十分な準備をして臨み、最後まで集中力を切らさず、全力のプレーを積み重ねて試合に勝利してきてほしいと思います。羽咋中生徒の健闘を祈ります。

 

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