看護セミナー

【看護セミナー】第5回「過去問にチャレンジ!」

令和6年2月22日(木)今年度最後の看護セミナーが開催され、

1,2年生35名の参加がありました。

今回は県内の看護大や看護専門学校の入試形態や問題の傾向をつかみ、

どうしたら合格できるのか」「どうしたら解けるのか

その手がかりを掴むことが目的でした。

数学・国語・英語の3教科の先生方から入試問題についての傾向や問題の解説があり、

日ごろ本校で使用している教材を用いて、どのように学習を進めていったら

いいのかなど、具体的なアドバイスがありました。

本日の講師を務めていた先生が話されていました。

今、問題が解けない・できないことをダメだと思わなくていい。

大切なのはそこから、どうしたら解けるようになるか・できるようになるか』だと

変化がないところに、きっと進化はありません。

セミナーを受けて満足するのではなく、どうか皆さん何かしらの日々の変化を…

1年後、2年後、『合格した!受かった!』と笑顔でいえるように、

日々の授業をまず大切にしましょう。

 

 

 

 

【看護セミナー】第4回「県内の看護に関する上級学校を調べよう」

令和5年12月1日(金)2学期末考査終了日の午後、第4回看護セミナーが開催されました。

今回は看護師国家試験資格が得られる県内の上級学校について、グループに分かれて調べて発表し、

定員・受験科目・学費・取得可能資格など各学校の比較シートを作成しました。

この日は県内の看護大や看護学校の推薦入試の合格発表日でした。本校から受験した生徒は合格を

勝ちとりました! 1・2年生も夢に向かってコツコツ頑張りましょう。

~生徒の感想より~

・看護セミナーを受け、各大学や専門学校で特色などが異なると改めて実感しました。各学校ごとに費用や取得可能資格などが異なるため、自分でちゃんと調べて念入りに準備することが大切だと感じました。

・2年生と協力することに緊張してしまい、自分からコミュニケーションをとることができませんでした。これからは、学年関係なく自分から積極的に声かけしたいです。

・どの学校も英語と数学が大事になってくるため、今後は英数を中心に勉強したいと思います。

・現在、目指している大学の担当になり、様々なことを調べて私にピッタリだと思いました。現段階の希望は大事にしつつ、次回や来年度の看護セミナーを通して視野をもっと広げられたら良いと思います。

 

 

第3回看護セミナー「金城大学で看護体験をしました。」

 令和5年10月6日(金)考査明けの午後、看護志望生徒48名が金城大学看護学部にて看護体験をさせていただきました。

妊婦体験、おむつ交換、聴診器を使って赤ちゃん人形の心拍数や呼吸数の測定を行いました。

また正しい手指消毒の仕方や感染症予防のためのエプロン・手袋の着脱を学びました。

看護師の仕事の一部分に触れ、職業に対するイメージがより沸いたことと思います。

後期授業のお忙しいところ、受け入れて下さって本当にありがとうございました。   

 

 

 

 

 

 

第2回看護セミナー 「認知症の世界」

令和5年7月19日(水)第2回看護セミナーが開催されました。石川県立看護大学の寺井梨恵子先生をお招きし、認知症について動画・カードゲームキットを用いて認知症の世界を疑似体験しました。体験後、認知症の方の困りごとや背景を知り、自分たちに何ができるのかを班で話し合いました。多くの班が「まず、認知症について知ること。」を挙げました。「知ることにより理解ができ、理解ができれば行動が変わる。」と教えて頂きました。ユニバーサルデザインを意識することは看護にとって必須です。患者さんのできることを尊重しながら、何に困っているのかを考えて行動できる看護師をぜひ目指してほしいです。

 

 

令和5年度第1回看護セミナー

6月30日(金)午後、第1回看護セミナーが行われ、65人の生徒が参加しました。

金沢市立病院の看護師 高橋朗大氏、吉本真喜氏に来校いただき、講演「看護師に必要な資質・能力~実体験を通して~」、アドバイス、講評をいただきました。

 

講演を聞いたあと、グループに分かれて「看護師に必要な資質・能力」とは何かについて話し合い、根拠と共に発表しました。

発表では、「コミュニケーション力」・「寄り添い」・「思いやり」・「協調性」・「向上心」・「冷静さ」・「ポジティブ思考」といったキーワードが挙がりました。

看護師としての資質について学ぶとともに、グループで協力する力やまとめる力、発表する力を育むよい機会となりました。

 

次回は7月に開催予定です。

 

~生徒の感想より~

・認定看護師について知れた。初めて1年生とコミュニケーションをとったが、しっかり話すことができた。

・今からでもコミュニケーション能力や思いやり、ポジティブ思考を身につけることはできるので、日頃から意識していきたい。

 

   

 

 

病院 第5回看護セミナー「看護の出前授業」

2月24日(金)に第5回看護セミナーを行いました。

金沢赤十字病院より看護師、訪問看護師のお二方をお招きし、講義をしていただきました。

 

講義のテーマは「地域包括ケアシステムと訪問看護に関する現状と課題」でした。

訪問看護師さんの仕事内容や、在宅看護と病院での看護との違い、地域包括ケアシステムの説明など…

体験談を交えながらの講義は、看護の道を目指す生徒たちにとって、とても勉強になりました。

 

講義のあとはグループ活動を行いました。

訪問看護師以外の高齢者を支える人たちである、

 ➀ケアマネージャー

 ➁地域包括支援センター

 ➂介護士

 ➃訪問看護師以外の医療職 

について調べてポスターを作り、発表を行いました。

生徒たちは仕事内容だけでなく、資格の取得方法や、その仕事が抱える課題などをまとめていました。

 

  

 

 

住み慣れた地域で患者さんが自分らしく療養生活を送ることができるのが地域医療です。

今後もますます高齢化が進むこの日本において、地域包括ケアシステムはなくてはならないものとなっています。

看護セミナーを受講した生徒たちには、看護師となって地域の医療を支えていってほしいと思います。

 

 

第4回看護セミナーが開催されました。

令和4年12月2日(金)2学期末考査終了後、第4回看護セミナーが開催され、

1・2年生28名が参加しました。

県内の看護系大学・看護学校の試験内容を踏まえた上で、過去問題にチャレンジし、

本校教員が問題の傾向や解説しました。

今回の目的は、現時点での自分の実力と実際の入試問題との距離を掴むことです。

「患者さんに寄り添う看護について考えることやコミュニケーション能力」は大事です。

しかし、看護の大学や専門学校へ合格するためには「学力」が、とても大切です。

一生懸命頑張る伏見生を、全面的にバックアップします!

学校へ笑顔で合格を報告しに来る日のために・・・

今日からコツコツ頑張りましょう。

 

 

第3回看護セミナーが開催されました。

令和4年10月6日(木)、2学期中間考査終了後、第3回看護セミナーが開催されました。

石川県立看護大学 准教授 金子紀子先生にお越しいただき、講義・助言をいただきました。

地域看護について触れられ、「社会全体の問題として孤独・孤立があります。その背景には

コロナの影響が大きい。」とのことでした。

今回のセミナーでは、子ども・大人・高齢者といった発達段階においての「孤独・孤立」における

①現状 ②原因 ③取り組み  についてグループで考えて発表しました。

「虐待」「貧困」「孤食」「孤独死」など様々なワードが飛び出し、地域看護が抱えている問題が

浮き彫りとなり、自分たちが今できることについても理解を深めました。

看護志望の3年生は、いよいよ推薦入試が始まります。

頑張れ!3年生!

そして1・2年生、後へ続きましょう!

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第2回看護セミナーが開催されました。

令和4年7月22日(金)第2回看護セミナーが開催されました。

自分の興味のある学校について、グループごとに調べ、ポスターセッション形式で発表を行いました。

各学校の受験方法や特色、卒業後の就職先などを詳しく調べ、聞いている人にとって

わかりやすい発表になるよう工夫し、堂々と発表することができました。

ポスターは生徒玄関に掲示してあります。是非参考にしてみてください。

         

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      

   

第1回看護セミナーが開催されました。

令和4年7月1日(金)1学期末考査最終日の午後、今年度初となる看護セミナーが開催されました。

本校では、毎年看護志望者を対象に開催しており、第1回は42名が参加しました。

講師に金沢医療センター附属金沢看護学校 教育主事 中村ひとみ先生をお招きして、

「看護師として生きる~看護師をお招きして~」という演題でご講演いただきました。

その後、「看護師として生きる」ために大切なことを個々で考え、グループ討議をし、発表し合いました。

生徒からは「コミュニケーション力」「観察力・判断力・行動力」「患者さんに寄り添い、支える」といった意見が出されました。

今現在の自分の行動が未来の看護師像に繋がっていることに気づけたのではないかと思います。