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花いっぱいコンクール 奨励賞

 花の会つるぎが主催する花いっぱいコンクールで、本校が奨励賞をいただきました。

 前庭の花壇の花は、6月の部活動の日に「考え行動する部」の生徒や育友会役員の方が植えて、その後は校務員さん達を中心に、水やりをしたり、栄養を与えたり、枯れた花を摘んだりと毎日絶え間なく世話をしてきました。夏休みの土曜日や日曜日には、育友会役員の方が当番を決めて水やりを手伝ってくださりました。そのような手間暇があってきれいな花が長く咲き続けたのだと思います。

 表彰式で、主催者のお一人である中島満さんが言われた言葉がとても心に残りました。

「枯れた花をそのままにしておくのは、泣いている子どもをそのままにしておくのと同じです。苗を植えたら子どもを育てるように慈しみ、手をかけて育ててほしい。玄関にきれいな花が咲く学校には、保護者も安心して子どもを預けたいと思うでしょう。子ども達が笑顔になれるような花づくりを期待しています。そして白山市が花でいっぱいになることを願っています。」