日誌

2024年5月の記事一覧

5月16日(木) おおきくな~れ

 みんなで、地域の方からいただいたきゅうりと花の苗を植えました。草むしりをし、畝を作り、一つ一つ丁寧に植えました。6年生が最後に「おおきくな~れ」と言いながら水をかけてくれました。これからもきちんとお世話をして、大きく育ってほしいですね。

      

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5月15日(水) アサーションの授業をしました。

 アサーションとは、相手を尊重しつつ自分の意見を主張するコミュニケーション方法の1つです。これを身に付けることで、伝えにくい事をきちんと相手に伝えることが出来るなど、相手も自分もストレスを感じないコミュニケーションを取ることが出来るようになります。今回はスクールカウンセラーの方々とアサーションについて学びました。まず、自分の普段を振り返り、どのような言い方をしているかチェックしました。ガマンさんタイプ・おこりんぼさんタイプ・さわやかさんタイプのどれに当てはまるかを知り、さわやかさんになるには、どのような言い方をすればよいのかを考えました。振り返りには「私は、あまり断れないけど、優しい言い方をして断ろうと思いました。相手の気持ちと自分の気持ちの両方が大切だと思いました。」「私はガマンさんタイプに近いと分かったけど、大事な時だけは自分の意見を言うことができるので、今のままでもよいと思った。でも、自分の気づかないうちにストレスが溜まっているかもしれないので、気を付けようと思った。」などがあり、自分のことをしっかりと見つめることができたようです。

 

     

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5月11日(土) 奥能登卓球大会

 奥能登卓球大会が穴水勤労者体育館で行われました。後期課程の3人の生徒にとっては久しぶりの大会です。特に7年生にとっては、初めての大会でした。発災後、なかなか他校の生徒と練習する機会が持てなかったこともあり、3人とも不安も大きかったと思います。しかし、それぞれに日頃の練習の成果を発揮することができたようです。結果は、個人戦で、9年生が準優勝、8年生と7年生は残念ながら初戦敗退でした。応援してくださっているみなさんありがとうございました。

   

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5月7日(火) 田植えを行いました。

 午前中雨模様だったので、心配しましたが、午後からは晴れ渡り絶好の田植え日和になりました。今年は、例年植えている黒米の苗が作れず、コシヒカリの苗を植えました。しかし、田植えという行事をなくさず、つなげていく事が今後、黒米の田植えの復活につながると信じています。「稲刈りもぜひ来てください。」と、お世話をしてくださった農家の方が言ってくださり、みんなとてもうれしそうでした。振り返りには「久しぶりの田植えで、今日はとても楽しかったです。」「植えるときの楽しさや、泥がついたときの気持ちを思い出しました。」「今年はいろいろなことがあったので、昨年よりも苗やお世話してくださる人に感謝して植えることができました。」「苗をまっすく植えることが難しかったです。稲刈りが楽しみです。」「昨年よりはうまく植えられたんじゃないかなと思います。」という振り返りがありました。

   

 

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5月1日(水) 地域の方と一緒に花の種を植えました

 ダリアの種を、避難所においでる地域の方と一緒に植えました。元気に育って花いっぱいになるように丁寧に一生懸命に作業をしました。「頑張って水やりしてね」と言われ「きれいな花が咲いたら、見に来てください」という会話を聞きながら、微笑ましいなと思いました。

    

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5月1日(水) 学習オリエンテーション

 1学期スタートから1か月が過ぎました。学校生活も日常を取り戻し、児童生徒のみなさんは落ち着いて学習に取り組んでいます。今回の学習集会では、今年度の授業の中で重点的に取り組むことや頑張っていくことについて共有しました。今年度頑張ることは「自分の考えをわかりやすく表現する」ということです。先生方からのプレゼンテーションとミニ授業で楽しく学び合いました。

      

    

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