寄宿舎

寄宿舎 手話ニュース

6月17日(木)に寄宿舎にて手話ニュースを行いました。「手話ニュース」とは、寄宿舎で職員が年に3、4回ほどニュースや新聞で報道されていることを舎生に情報提供する取り組みです。今回のテーマは「電話リレーサービス」です。電話リレーサービスとは、電話ができない方が通訳オペレーターを介してお店の予約するときに利用するサービスです。今回は実際の使い方や電話リレーサービスを利用したことがある職員や舎生の実体験をみんなで聞いてメモにまとめていました。その後、実際にどのような場面で利用できるか話し合いをしたので、なんとなくイメージを持てたかと思います。今年はデリバリーをインターネット上で注文しました。今回の「手話ニュース」の活動を経て舎生は電話予約が必要なお店や病院なども予約ができるようになっていってほしいと思います。いろいろな制度やサービスを利用することで自分たちの生活の幅を広げていってほしいです。今後も、いろいろな情報を伝えて自立につながる支援を続けていきます。