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ふるさと・鵜川の偉人たち・・・
鵜川の偉人たち・・・
鵜川には,偉大なる先人がいます。
能登で初めて種痘を行った医師であり教育者の原勤堂,自らの命を顧みず乗員の命を救った青函連絡船東海丸船長の久田佐助,江戸時代に活躍した6代目横綱の阿武松緑之助。本校はこの鵜川出身の偉人を,学校教育に欠かせない「知・徳・体」の象徴として,子どもたちに大切に伝えています。
 

  
 原 勤堂   久田 佐助
唱歌『久田船長』.pdf      
 阿武松 緑之助
めざせ! 阿武松緑之助
本校の中央階段(『赤階段』)の踊り場にある『体力アップコーナー』です。
本校の知・徳・体の「体」の象徴である第6代横綱「阿武松緑之助」に因んでいます。
 
「原 勤堂」の心にふれて・・・


 

「原 勤堂」の志を今に受け継ぎ・・・
ここ鵜川が生んだ偉大な先人に,「原 勤堂」「久田 佐助」「阿武松緑之助」がいます。鵜川小学校の子どもたちにも,この偉人たちを誇りにし,その教えを今に受け継いでいってほしいと願います。

「原 勤堂」は,江戸時代末期,緒方洪庵の適塾に学び,故郷鵜川の地に「生成処」という私塾を開きました。本校は,この偉大な先人の教えを今に受け継ぐべく,当時の「塾則」を,各教室に掲げてあります。児童は,毎朝これを朗読し,一日の学習を始めています。

文は,児童にも分かりやすいように直してありますが,今の時代でも大切にすべき,実に普遍的な価値のある内容だと思います。