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ゲストティーチャーによる道徳授業(高学年)

 本日、ゲストティーチャーをお招きして、命についての道徳授業を行っていただきました。
先生はまず初めに、「きく」には、「聞く」と「聴く」があり、後者の「聴く」には、「耳」と「目」と「心」と「+(プラス)」の文字が隠れていることをお話しになりました。
また、先生ご自身が体験されたタヌキの恩返し(?)や、新潟での地震、東日本大震災などでのボランティア活動についても、お話しいただきました。 ボランティア活動は、ただ「困っていることはありませんか?」と言っても、被災された方は心を開いてはくれません。「自分も能登沖地震で同じような経験をして、そのときたくさんの方に支えていただいた思いを伝えることにより、スムーズなボランティア活動が出来た」というお話は、感銘を受けました。人の心に届く活動は、行動だけでは成り立たないのだと知りました。 貴重なお時間をありがとうございました。