3年生になって、子供たちは初めて音楽の時間にソプラノリコーダーを手にしました。。ソプラノリコーダーを上手に吹くために、姿勢や息の使い方、タンギングの仕方などについて、講師の先生から学びました。みんなが使っているソプラノリコーダーと比べて、はるかに大きなバスリコーダーが登場した時には、「おおきい〜」と歓声があがっていました。
10日から始まった愛鳥週間に合わせて、6年生が総合の時間に「鶴来の町の自然に目を向けよう」という課題で、ツバメ生息調査を行いました。子供たちからは、鶴来の町の自然は、ツバメにとって住みやすい環境であるということを実感したようでした。
5年生は、総合的な学習の時間に年間を通して「環境:水の恵みを生かした町 鶴来」というテーマで学習を進めています。今回は、鶴来地区で朝晩白山から吹きおろす「白山おろし」による寒暖の差や手取川の上流のきれいな冷たい水をうまく生かしながら米づくりを行っている島田尊司さんのお力を借り、田植え体験を行いました。田んぼの中に入った子供たちは「つめた~い」と言いながらも、いろいろなことに気づけたり学んだりできていたようでした。今回の課題発見を、次の学習の意欲につなげ、自分で調べたり考えたりしながら、課題解決していきましょうね。
本校の今年度のカリ・マネの柱は「伝え合う力」です。今月は、授業1時間1時間の中で伝え合う場を設定して、自分の考えを伝える機会を増やしています。自信をもって、どんどん自分の思いや考えを発信していきましょう!
新年度が始まり1か月が過ぎました。5月7日(火)の全校朝会では、私からは今年度目指す学校づくりについて、もう一度お話をしました。特に、一人一人が自分も友達も大切にできる子になってほしいと願っているので、そのために意識してほしいポイントについて伝えました。その後、学習からは、カリマネの柱である「伝え合う力」を授業の中でどんどん鍛えていってほしいお話がありました。生活からは、あいさつと時間を守る大切さについてのお話がありました。一人一人がめあてをもって、5月も取り組んでいけることを期待しています。