鶴来町の令和5年初老会約50名の皆様より朝日小学校へ金一封(10万円)の寄付の申し出がありました。7月26日(金)には初老会を代表して加藤敦士様と津口和範様にご来校いただき、寄贈式を行いました。いただいた金一封で早速運動会に向けてのライン引き2個を購入させていだこうと思っています。地域に支えられていることを改めて実感した1日となりました。大切に使わせていただきます。本当にありがとうございました。
夏季休業に入り、学校の方では早速、教職員の豊かな感性を育むための職員研修を7月22日(月)に行いました。今年度、子供たちの「伝統文化クラブ」にも関わってくださっている小石好子先生が講師となり、ニューサイラン、ヒマワリ、リンドウ、ケイトウ、ポリシャスの花の生け方を教わりました。1本1本の花を大切にし慈しみながら、活けることの大切さを学ぶことができました。研修を通して、教育との共通点にも気づくことができました。
7月19日(金)は一学期最終日でした。各教室では感謝の気持ちをこめて、教室等をきれいに掃除し一学期終業式を迎えていました。4月から子供たちはいろいろなことにチャレンジし、成長してくれました。さあ明日から41日間の長いお休みに入ります。学校の外でも1学期できていたことを進んで行っていきましょう。そして、規則正しい生活を意識し、安全で楽しい夏休みにしてくださいね。8月30日の2学期始業式には、ひとまわりたくましくなった子供たち全員に会えることを楽しみにしています。
本校では、「衣服を着て水に入るとどのような状態になるかを体験することで、誤って水に落ちた時の心構えや呼吸の確保の仕方を知る。」ことをねらいに7月12日(金)から18日(木)までに着衣泳を体育の授業で行うことになっていました。本日7月1 8 日(木)に4年生、2年生、5年生、3年生が体験し、全校で学習を終えることができました。キーワードは、「自分の命は浮いて待つ」でした。衣服を着た状態で自由に泳いでみたり、ペットボトルをあごの下等に抱えてみたりしながら、命を守ることについて学びました。これからも「自分の命は自分で守る」ことをしっかり自覚し、意識していきたいですね。
7月18日 (木)に、第17回交通安全こどもの集い2024がクレインにて行われました。 6年生が参加し、松本煌大さんが朝日小学校を代表して「みんなで気を付けよう! 横断歩道の渡り方」と題して意見発表を行いました。 夏休みも近いので一人一人が交通安全意識を高め、安全で楽しい毎日を過ごしていってほしいと願っています。
2年生では、生活科で「生きものだいすき 大さくせん」の単元の学習を進めています。7月16日(火)は、石川県ふれあい昆虫館の福富 宏和氏に来ていただき、虫を探したり捕まえたり仲良しになったりする方法について学びました。その後、早速学校周辺の野原や山に出かけ、生きものを夢中になって探していました。楽しい学習は、時間があっという間に経ってしまうものですね。
5年生は、総合的な学習の時間に手取川について調べています。7月10日(水)には、白山青年会議所の方から、手取川から日本海に注ぎ込んでいる海の現状についてクイズ形式等で学習を深めました。今後、手取川の環境問題について主体的に調べていけそうですね。
4年生は今、社会科で「ごみの処理と利用」の学習を進めています。7月10日(水)には、松任石川環境クリーンセンターに見学に行き、自分達が出したゴミを処理している様子を、実際に見て聞いて実感してきました。百聞は一見に如かずですね。見学で学びが確かになりましたね。
6年生は今、総合的な学習の時間に自分たちの住む鶴来町の魅力について調べています。そんななかで、一学期の集大成として「全校のみんなに、ほうらい祭りの魅力を伝えたい!」という思いが強くなり準備を進めてきました。7月9日(火)は、全校に発信する日です。体育館で、パワーポイントや造り物、獅子舞を見せて、ほうらい祭りの良さを全校に伝える姿に、頼もしさを感じた1日となりました。