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2023年8月の記事一覧

宿泊体験学習(6年生)

 8月21日(月),22日(火)6年生の宿泊体験学習が能登少年自然の家にて行われました。1日目には大型カヌー,きもだめし,2日目には野外炊飯を行いました。

1日目 大型カヌー・きもだめし

説明を聞き,まずはカヌーを運ぶところからスタート。全員で協力して3隻海に出すことができました。また,海に出てからは,グループごとにかけ声に合わせて一斉に漕ぎ,湾内を一周することができました。

きもだめしでは,怖い映像を全員で視聴してから,グループに分かれて,暗い山道を提灯を持って歩きました。怖がりながらもグループごとに声をかけ合いながら,時にはグループを合体しながら全員が無事ゴールすることができました。

 

 

 

 

2日目 野外炊飯

米とぎ,野菜切り,火起こし,かまどで炊飯・カレー煮込みを班のみんなで協力して行い,カレーを完成させました。どのグループもおいしくできました。

 

どの場面でも「よろしくお願いします」「ありがとうございます」を言い,自分のするべきことを考えてすぐに行動する立派な6年生の姿が素敵でした。怪我無く宿泊体験学習ができてよかった。

福祉学習 認知症サポーター養成講座(4年生)

4年生は,5月から多くの方々のご協力を得て,福祉学習として体験活動をしています。

7月5日に七尾市地域包括支援センターの方々に,認知症サポーター養成講座を行っていただきました。

認知症になるとおこることを劇で見せてくださり,その認知症の方に実際に会ったらどうするかをグループで考え,役割演技もさせてもらいました。

子ども達なりに考えた行動が見られました。

「困っていそうだな」と気付き,自分から声をかける。最初は少し離れた所から声をかけ,相手が気付いたら大きい声で話したり耳元で話したりする。少し屈んで,目を合わせて話す。ゆっくり優しい口調で話す。

相手を思いやった行動ができたのは,今までの生活経験や福祉体験の影響があると思います。声のかけ方が自然なのは,家族や地域の高齢者の方々と日頃から接しているからだと思います。

知識を得ることで,子ども達は考え,動き出します。知ること,相手を思いやることの大切さを感じる時間となりました。

認知症カルタをして,認知症についてより理解できた子ども達。無事全員,認知症サポーターになりました!

 

ななかリサイクルセンター・ななか埋立場見学(4年生)

4年生は7月10日に,ななかリサイクルセンターとななか埋立場に社会科見学に行きました。

自分達が出しているごみがどう処理されているのかを,実際に見せていただいたり,詳しく教えていただいたりしました。食い入るように見たり,熱心にメモを取ったり,積極的に質問をしたりと,自分から進んで学び取ろうとする姿勢に成長を感じました。