2010年3月の記事一覧
新学習指導要領実践研修 高等学校理科・英語科
2月26日、「新学習指導要領実践研修、高等学校編」の最終日が行われました。
物理では、「小中高の系統性をふまえた授業案」に関する講義・協議の後、赤外線センサーを利用した脈拍計測器の作成と超音波破砕の原理を利用した実験教材の作成の実習が行われました。化学では「小中高の系統性をふまえた授業案」に関する講義・演習の後、「化学と人間生活」の実験例が提示され、実習が行われました。
生物では、「新学習指導要領のねらいと系統性」に関する講義の後、「環境と生物の多様性」について、珪藻を素材とした取り組みを実習し、最後に「魚類と鳥類の脳の観察」の実習を行いました。地学では、「小中高の系統性をふまえた地学授業」の講義の後、「寒天を使った地層のボーリング実験」「玄武岩質マグマの上昇とハワイ式噴火のモデル実験」の実習が行われました。
英語科では、「教師の英語使用に関する実践」や「言語活動との一体化を目指す文法指導に関する実践」の紹介があり、今後の授業のあり方について協議が行われました。
本日で小・中・高の新学習指導要領実践研修が終了しました。石川県教育センターでは、来年度も新学習指導要領の趣旨を生かした授業づくりを提案していきたいと思います。各学校で、授業づくりのヒントを得たいとき、情報が欲しいとき、お気軽に教育センターにご相談ください。校内研修サポートで、各学校にお伺いして、共に考えたいと思います。
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