R7年度　1学期

　今年の夏休みは毎日、熱中症警戒アラートが発令される暑さが続いています。久しぶりに登校した子ども達は初めは少し疲れた様子でしたが、冷房の効いた教室に入り友だちの顔を見ると元気復活！明るい顔でおしゃべりに夢中になっていました。

　この日は学級活動の後、全校で平和集会を行いました。６年生が調べたパキスタンの少女マララ・ユスフザイさんについて発表の後、ファミリーに分かれて平和な勅使小にするために自分達にできることを考えました。平和な社会はみんなでつくっていくもの。自分達の考えたことをみんなが実行して、まずは平和な勅使小学校を作っていきましょう。

　今日の3限目に３・４年生、4限目に５・６年生が消防署の隊員の方を講師にお迎えし、水の事故から命を守るための着衣泳について学びました。着衣の状態で水中で体を動かすことの難しさを実感した後、ペットボトルを抱きかかえたり、大の字に手足を伸ばしたりして浮く練習をしました。初めは怖がっていた子も、隊員の方の丁寧な指導のお陰でサポートなしで浮くことができました。

児童会が企画した全校宝さがしを、昼休みに行いました。病に倒れた2人を救うお宝（薬のはいった封筒）を全校で探すという設定です。ただし、薬には「あたり」「はずれ」があり、せっかく見つけても「残念！」ということも・・・

みんなで力を合わせ、制限時間10分で見事すべてのお宝を発見し、2人を救うことができました。めでたし、めでたし。

　５・６年生が小松市にある「大杉みどりの里」で1泊2日の「緑の生活体験学習」を行いました。天候に恵まれたなか、ウォークラリーやイワナつかみ、カレーライスづくり、キャンドルサービス等、様々な活動を行うことができました。子ども達は、合宿のスローガンである「守る・楽しむ・助け合う～守る楽しさ・助け合う楽しさを、仲間とともに味わおう～」を意識しながら、学校では体験できない活動を思いっきり楽しんでいました。

昼休み、図書室に足を向けてもらう機会を増やそうということで行われた企画です。自分の名前や先生、アニメのキャラクターの名前などをデザインしながら太文字で書いていました。