羽咋小日誌

Hakui Elementary School Diary 羽咋小日誌 

校長室だより 祝卒業 巣立ちの春号 編集後記抜粋

3月14日(木),卒業式前日。諸準備を終えて6年教室を見に行くと,予定黒板に担任からのメッセージが書かれていました。

激動の1年間,学年団として子どもたちと

喜怒哀楽の情を分かち合い,

ゴールまで辿り着いた担任が

どんな思いで明日の巣立ちを迎えるのか。

そう考えながら教室内を見ていると,
予定黒板には,次のメッセージが書かれていました。
卒業しても子どもたちの

今後の健やかな成長を願うのが,

教師としての本望です。

3月15日の本番では,すべての卒業生に

卒業証書を手渡すことができ,

佳き日となりました。

卒業式

白い 朝に光の中に

山なみの緑色が萌出した眉丈山

 

はるかな空の果てまでも

飛び飛び立とうとする

卒業式です。

羽咋小学校 全校で

門出を祝います。

明日は卒業式

明日は10時から

卒業式です。

卒業生は9時までに登校してください。

保護者のかたは9時50分より体育館に入場できます。

それまでに,来校してください。

いい準備をして

卒業式をむかえたいと思っています。

 

宝物 卒業に向けて

6年生の筆箱です。

卒業式にむかって,最後の日々を

けんめいに過ごしている6年生。

ランドセル,鍵盤ハーモニカなど

6年間ずっと使ってきたものがあります。

この筆箱は,入学式から今日までずっと

使い続けてきたものです。

入学するとき,「勉強頑張ってね」と

用意された筆箱を大切に使ってきました。

大切にしてきたのは筆箱と

用意してくれた家族の気持ちも

6年間,大切にしてきたから

卒業まで使ってこれたのでしょう。

宝物です。

校長室だより 編集後記 抜粋

2月29日。4年に一度の新鮮な1日が,もうすぐ終わろうとしています。今月は,公開校
内研修会,授業参観,なわとび大会,6年生を送る会,トーク&ピアノコンサートなど,この
1年間のまとめとなる多くの行事等がありました。企画・運営,準備・片付け等でハードワー
クが続きましたが,その分,体験を通じて心の成長もたくさんあったと実感しています。まさ
に,3学期のテーマである「乗り越える」にぴったりの,「目の前の
壁を乗り越え,自分なりのTEPPENをめざす!」という1カ月間
だったと感じています。
そして,今月の締め括りとして行われた「トーク&ピアノコンサ
ート」では,悟平さんの圧倒的な熱量に,「よし!最後のラストスパ
ート,頑張るぞ!」という気持ちになりました。
いよいよ,3月。みんなで最高峰に到達しましょう!

ピアノコンサート 西川悟平さん

西川悟平さんのピアノ・トークコンサートが開催されました。

悟平さんから夢をかなえる

魔法の3つの言葉

悟平さんが,夢をかなえ続けてきていること

ピアノの師匠からもらった

人生を決めた言葉

「Do not play well. Just find your own voice.」

たくさんの,未来へむかっていくための言葉と

音楽をもらいました。

演奏曲

ノクターン2番 ハッピー・バースディ・トゥ・ユー

いのちのうた Let It Be  エリーゼのために

キラキラ星 大きな栗の木の下で 思い出のアルバム

ニューシネマパラダイス 夢をかなえてドラえもん

What a wonderful world A Whole New World

 

子どもたちからも,たくさんの感想,質問,夢のことの

発表がありました。

6年生を送る会

2月22日(金)6年生を送る会は5年生が中心となって開催されました。

各学年から,感謝とこれからへの激励の気持ちがこもった

出し物があり,6年生は卒業していくことへの実感

5年生は,4月から学校の中心となることへの期待が

感じられました。

(2年生は3月の全校集会で出し物を披露します)

全校の今年一年の成長が表現されました。

テディベアプロジェクト 大学生と

テディベアプロジェクトの一環で

交流先の台湾の高雄市にある

新甲國小学校を訪問した星稜大学の

学生さんから,台湾の様子を聞きました。

羽咋小学校からの質問の

給食のこと,休み時間の過ごし方のこと

好きなアニメのことなど聞いてきたことを

紹介してしただきました。

また,台湾の文化,伝統,行事についても

紹介していただきました。体験をもとにした話で

とてもわかりやすい話でした。