羽咋小日誌

2023年6月の記事一覧

編集後記「間違いは宝物!学びの過程を大切に!」 (校長室だより ハマナスより抜粋)

先週,4年生の算数の授業を参観していました。課題は「3けた÷1けたの筆算は,どうやって計算するのかな?」というものでした。これまで,2けた÷1けたの筆算の仕方は学び,十の位に商を「たてる」「かける」「ひく」,一の位の数を「おろす」という手順で計算できるようになっています。

そして,この時間の問題は「734÷5」の筆算。多くの子が「7÷5」から計算し,商の1を立てて「7-5=2」まで出し た後,「3と4,2つとも下ろすのかな?」と 困っていました。その後,学習は進み,正し い手順は理解しました。 終末,一人一人のノートを見ると,正しい 筆算しか書いてない子がほとんどでしたが, その中に,最初に自分で考えた誤答を書き残 し,正しい筆算の手順も書き加えたノートが ありました。どうすればよいか悩んだ末に編 み出した筆算を敢えて書き残すことで,自分 の考えがどのように変容したかが一目瞭然で 分かる,すてきなノートでした。 本校がめざす探究とは,「なるほど!そうい うことか!」と納得するもので,まさに試行錯誤の連続です。間違いや失敗があるからこそ,分かった時やできたときの喜びも大きいと思いますし,その経験が未知の課題に挑むエネルギーになると考えます。 間違いは宝物。学びの結果だけでなく,その過程を大切にしたいものです。

3年生 リコーダー講習会

音楽でリコーダーを使い始める

3年生が,リコーダー講習会に参加しました。

プロのリコーダー演奏者から

手のひらサイズの小さいリコーダーから

とても大きなリコーダーまで,いろいろなリコーダーの音色を

聞かせたもらいました。

これからの,リコーダーでの演奏が楽しみになりました。

 

親子ふれあい行事

4年ぶりに,PTA学年委員会の

親子ふれあい活動が開催がはじまりました。

すでに,終わった学年もありますが

休日に同じ学年の親子がともに

活動をしています。

先日は,親子で逃走中を体育館でしていました。

 

テディベア プロジェクト始動

今年も,星稜大学と協働して

国際理解教育の一環として

テディベアプロジェクトを始めます。

今日は,世界の中の日本

国々の格差

格差がもたらす紛争などを

世界を100人の村 羽咋小では55人村

で体験的に学びました。

子どもたちから

「英語を学んで沢山の人と交流したい。」

「台湾の子どもと,どのようにして交流するか。」

などの質問や感想がだされました。

今年は,台湾の小学校と交流していく計画になりました。

1年生 お誕生会 5月31日

4月・5月生まれさんのお誕生会をしました。

初めて自分たちで会を運営しました。今回は、2組さんの担当です。

お誕生者の自己紹介や、クイズ、歌、ゲームなどをして楽しみました。

一人一人が役割を果たして、上手に会を運営していました。

次のお誕生会も楽しみです。次は1組さんが、がんばります。

  

     「次は、クイズをします!」                    「じゃんけん列車、楽しいね!」