活動報告

中学生・保護者の皆さんへ

羽咋工業高校には昨年日本で盛り上がりを見せたラグビーフットボール部があります。現在部員は少ないですが、他校と合同チームを組んで試合に出場しています。

 

痛そう、怖そうといったイメージがあるかと思いますが、やってみると闘争心が出て、負けたくない、タックルやヒットが楽しいと思えてきます。また、相手のディフェンスを置き去りにしたり、体を張って仲間とつないだボールをトライ(得点)に結びつけたりした時の喜びは計り知れないものがあります。

 

ラグビーは試合前から泣く選手がいるほど感情が高ぶり、それをコントロールすることが求められます。

いろいろな感情を仲間と分かち合い、大きく成長することのできるスポーツが

“ラグビーフットボール”

の魅力だと思います。また、痛みを知ることで人に優しくできます。

 

部員はみんな高校からラグビーを始めました。中学はソフトテニス、卓球、野球、バドミントンなどといった競技からラグビーに転向しています。

 

“ラグビー部で自分を変えたい”と望んできた生徒もいます。

 

夏には長野の菅平高原へ合宿に行きます。

小さな村になんとラグビー場が108面あります!!

その光景は圧巻だと思います。

きつい練習もありますが、ひとりひとりの成長につながるよう指導していきます。

 

羽咋工業高校ラグビーフットボール部で自分を成長させてみませんか。

 

羽咋工業高校 

ラグビーフットボール部顧問 文後 豪介