7/9 13H現場見学会
石川県建設業協会のご尽力のもと、建設・デザイン科の1年生が現場見学会を行いました。
最初に河北潟で行われている河北潟放水路防潮水門の新設工事の現場を見学しました。
これは、のと里山海道の内灘ICから600mほど上った橋から見える川で行われている工事です。
まずはバスの車内で、農林水産省北陸農政局の方から事業のあらましや、河北潟干拓地の成り立ちについて説明を受けました。
次に、現場に出て清水建設株式会社の方から工事についての説明を受けました。
時折小雨が降ることもありましたが、現場に出るにあたっての資格取得の重要性など、盛んに質問を投げかけていました。
次は河北潟の中に入って、河北潟土地改良区の方に河北潟の干拓の歴史や、工事で設けられた揚排水機が実際にどのように用いられているか、また干拓地内での営農状況についての説明を受けました。
この現場では雨が強く降っており、外で見学することはできませんでしたが、それでも生徒たちは普段耳にしないようなことにも質問をぶつけていました。