10/21 建築コース日誌
工業技術基礎
1年生は、製図の基本を学ぶ実習を行いました。
はじめて「ドラフター」という製図専用の道具を使い、
建物の図面をきれいに描く練習をしています。
まっすぐな線を引くことは簡単そうに見えますが、実際はとても集中力が必要です。
実習では、図面の中で使い分ける「細線」「太線」「極太線」を練習し、
それぞれの線の書き方を習得しました。
線の太さや正確さによって、図面の見やすさや情報の伝わり方が
変わることを体験しました。製図は建築の基本であり、
将来の設計や施工につながる大切な学びです。
生徒たちは真剣に取り組み、ものづくりの楽しさを実感しています。