6/18 建築コース日誌
3年生の実習です。
建築コース3年生は、建物を正しく建てるために欠かせない
「水準測量」の実習を行っています。
今回はレベルという測量機器を使って、土地の高さ(高低差)を
測定します。
三脚に器械をしっかり固定し、気泡管で水平を取ってからのぞきこみ、
仲間と声をかけ合いながら読み取ります。
校舎や実習棟の空いた土地を利用して、
10ケ所のポイントを測定します。
そして、測定結果を野帳に書き込みます。
地面のわずかな高低差も建物に大きな影響を与えるため、
集中力とチームワークが求められる作業です。