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2025年9月の記事一覧

9/11 羽工祭にむけて5

昼休み放送企画「生徒会執行部 決意表明」
 

昼休みの放送で生徒会執行部のメンバーが羽工祭にかける想いを決意表明その3

本日は、執行部の谷内悠大くん くんです。ぜひ、聞いてください!

 

みなさん、こんにちは。生徒会書記の谷内悠大です。今年の羽工祭で行われる奉燈祭

にちなみ、全校生徒と先生方に、首から下げる木札をお配りしました。木札は、

もともと祭りの担ぎ手や関係者が身につけるもので、「自分はこの祭りに関わっている」

という証であり、仲間のしるしでもあります。一枚一枚の木札には、祭りに込められた

願いや結束の思いが表されてきました。今回配った木札も、その精神にならい、

テーマである「百花繚乱」の文字を写しました。木札を身に着け、自分が羽工祭を

作りあげる一員であることを感じてください。また、裏面には、2日目の抽選会で

使用する抽選番号が書いてあります。読み方が難しいので各クラスや、職員室に

掲示します。生徒会や、協力してくれた人たちが、羽工祭を成功させたいという

思いを込めて作りました。当日まで、なくしたり壊したりしないよう大切に持っていてください。

ー谷内悠大ー

 

体育委員長の岩坂です。


今年の羽工祭で、私たち生徒会は「奉燈まつり」を開催することにしました。


奉燈まつりは、石川県能登地方で長く受け継がれてきた伝統行事です。しかし令和6年1月1日

に起こった能登半島地震によって、半分以上の祭りが例年通りの開催ができない状態になって

います。祭りはただの娯楽ではありません。人と人をつなぎ、地域を元気づける力を持って

います。だからこそ、私たちの羽工祭で奉燈まつりを取り上げることで、能登の人々への思い

を寄せ、復興を応援したいと考えました。

さらに、奉燈まつりの大きな灯りは、ひとりひとりの力が集まって初めて輝きます。

これは私たちの学校生活にも同じことが言えます。個性の違うひとりひとりが、自分の色を

大切にしながら協力することで、大きな光となるのです。

そして今年の羽工祭のテーマである「百花繚乱」という言葉のように、私たちひとりひとりの、

個性という花が咲き誇り、互いを引き立て合うことで、羽工祭はより美しく、華やかになります。

私たち生徒会は今回の羽工祭を、ただ楽しむだけではなく、能登へのエールと、自分たちの

可能性を示す舞台にしたいと思います。全員が主役となり、力を合わせて思い出に残る最高な

羽工祭を作り上げましょう。

ー岩坂 優ー

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