1月19日(木)
沖縄県うるま市の中学2年生代表団と本校児童生徒との交流会を行っています。うるま市の生徒の皆さんからは、沖縄やうるま市に関する歴史、文化、食べ物、方言などについて説明してもらっています。白嶺中の2年生も、今年総合的な学習の時間に探求してきた自分の生き方について話をしています。
質疑の時間には、今見える雪景色は夏にどうなるのか、今からスキーに行くのでこつを教えてほしい、どんな祭りや特産物や方言があるのか、学校の自慢は何かなどたくさん質問を受けています。本校生徒は学校の自慢として「校長先生が清水先生なこと」と答えています。
記念品交換では、本校から、白山市ジオパークと猫を合わせたキーホルダー「ジオパークのびねこ」と地元の堅豆腐とホワイトチョコレートを原料にしたクッキーを、うるま市からは、沖縄の砂と貝殻を使った手作りキャンドルと地元山芋を使ったお菓子をいただきました。
学校の展望台に立ったうるま市の生徒から「最高!! 最高!!」と歓声があがっていたので、何が最高なのか尋ねると、「この雪景色が最高です!!」との答えが。私たちにとっては見慣れた雪景色でしたが、改めて、身近にある自然の魅力や価値を再認識することができました。
本校生徒から、エイサーの迫力に感動した、このような交流会をまた行いたい、来年は私たちが沖縄に行きたい、などの感想がありました。
充実した時間になったようです。