8月26日(金)
教職員の研修会を行っています。
授業に関する研修会では、学校評価の結果をふまえて、2学期の授業で特に大切にしていきたい2つことを確認しています。
具体的には、授業の中で児童生徒に一番考えさせたい場面で、先生が答えを言うのではなく、児童生徒に考えを言わせ、さらに先生はなぜそう考えたのかを問いかけることで授業のねらいに到達していくことを確認しています。問いかけ方やそれぞれの意図についても確認しています。
もう1つは授業の終盤で、その時間に学んだことをまとめたり、ふりかえったりすることをさらに充実させます。1学期から「ふりかえりの視点」を大切にして授業をしていますが、もう一度視点を確認しています。
この2つの取り組みを軸として、分かる授業を目指していきます。
学校安全に関する研修会では、不審者が学校に侵入してきた場合の対応について白山警察や日本防災通信協会の方々から教えてもらっています。
警察が来るまでの教職員の対応について、さすまたを使ったり、学校に設置されている通報ボタンを実際に押すなどして確認しています。