2024年9月の記事一覧
笑顔・全力・みんなが主役の運動会
最後まで全力を出し、全力の仲間を全力で応援した 浜っ子のパワーあふれる命が輝いた運動会でした。
運動会が終わって教室に戻ってから「なぜかわからないけれど、涙がでる」「去年よりチャレンジできた」と話していた6年生。それぞれに達成感を味わい、大切な学びをした人が多かったのではないでしょうか。
運動会を支えてくださったPTAの皆様、地域の皆様ありがとうございました。
命を輝かそう
厳しい暑さが続いていましたが、9月も最終週に入り少し風が和らいできました。
けれども子供たちの気持ちは運動会に向けて日に日に熱くなっています。
自分たちが主役となる運動会を創るには何ができるのか、低学年から考えて練習を重ねてきました。
能登で大変つらい思いをされている方々のお気持ちを思うと運動会が行えることがありがたく思えてなりません。
運動会がそれぞれに精いっぱいの力を発揮し、成長する機会になることを期待しています。
めざせ 計算名人!
浜小学校の強力で温かい応援団であるCSサポーターの皆様が2学期も活動を進めてくださっています。
1~6年生まで「計算名人」を目指して、朝学習を中心に取り組んでおり、子供たちも朝から計算カードやプリントに向かって心に汗をかいています。
命の学習
6年生が「命」について学びました。ランドセルを前向きに背負って妊婦さんを体感したり、人形の赤ちゃんを抱っこしたり。命を育むことの大変さと同時に自分達が多くの人の愛情によってこれまで成長していることに気づいた人が多かったようです。一人一人の違いを尊重し、互いに支え合い、高まりあっていくことが大切ですね。
記念すべき給食
3日より新しい給食センターで調理された給食が開始となりました。
記念すべき初日のメニューは子供たちの大好きな「カレー」で、大変おいしくいただきました。
食べることは「命をいただく」ことです。
いただいた命を栄養にかえて、子ども達が命輝かせる2学期にしてほしいと思います。
思い出がつまった夏休み作品展
特別教室では、北陸新幹線の手作り模型や「かぶとむしは高価な果物が好き!」とまとめた研究、SDGsや能美市愛あふれる作品もあり、見る人をわくわくさせる作品が所狭しと並びました。
子供たちも見学をしながら、「すごいね」「どうやって作ったんだろう」と友達の作品に興味津々の様子。
放課後にはたくさんの方が作品展に足を運んでくださいました。
進化する2学期!
9月2日より2学期がスタートしました。
玄関や教室では「おかえり」「待っていましたよ」等々のメッセージと共に地域の方や担任が笑顔で子供たちを迎えていました。
長い夏休みの間、浜っ子が大切な命と健康を守って2学期を迎えたことを大変うれしく思います。
心配された台風も熱帯低気圧に変わり、吹く風も和らいだ中での始業式。
リモートで行いましたが、どのクラスでも背筋を伸ばして最後まで話を聞く姿が見られました。
始業式後は夏休みの作品発表や思い出すごろくで盛り上がるクラスもありました。
一人一人が歩みを止めずに進化する2学期をオール浜小で応援していきたいと思います。
〇「能登半島地震・子供のこころ相談テレホン及び進路・学習相談テレホン」のお知らせ
この度の地震で多くの子供たちが強い地震を経験しました。余震に対する恐怖を抱えながら生活している子供たちも少なくありません。子供たちが不安や悩みを1人でを抱え込むことがないよう、石川県教育委員会では「能登半島地震・子供のこころ相談テレホン及び進路・学習相談テレホン」を設置しました。進路・学習、転入学、学用品等についても相談を受け付けています。少しでも心が軽くなるようにご活用ください。
〇子供のための相談窓口のお知らせ
誰にでも不安や悩みはあるものです。一人で抱え込まずに必ずだれかに相談しましょう。
誰にも言えない場合は、電話やネットにも相談できるところがあります。
・24 時間子供SOSダイヤル
〇パープルサイトいしかわHP:https://www.pref.ishikawa.lg.jp/josou/purplesupport.html
*パープルサイトいしかわは、性暴力の被害に遭われた方を支援する相談窓口です。