活動の様子

2024年10月の記事一覧

「子供に委ねる学び」とは

「委ねる」とはどういうことなのか?

「学びを委ねる とは 学びに責任をもたせる」と考え、子供たちがしっかりと教科の見方・考え方を理解し、それを働かせて自分で学び取ることのできる学習を探っています。

プラス言葉の木

運動場の木の葉が色づき始めており、週末の強風では運動場にたくさんの木の葉が吹き飛んでいました。

けれども浜小学校の「プラス言葉の木」は日ごとに葉が生い茂っています。

「ともだちに大好きっていわれてうれしかったよ」(1年生)

「運動会のよさこいの時に、〇〇ちゃんにがんばったねっていわれてうれしかった」(4年生)

「運動会の組体操で、下の人に私の上に全力で乗ってと言われて乗ることができた。うれしかった」(6年生)

あたたかな言葉は人の心も自分の心も温かくすることを子供たちは感じています。

令和6年度リーディングDXスクール事業 根上地区指定校公開授業

“リーディングDXスクール”は、GIGA端末の標準仕様に含まれている汎用的なソフトウェアとクラウド環境を十全に活用し、児童生徒の情報活用能力の育成を図りつつ、個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実や校務DXを行い、全国に好事例を展開するための事業です。

 令和6年度リーディングスクール事業指定校として本校と根上中学校が、11月14日(木)に公開授業を開催いたします。詳細については、下記要項を御覧ください。

リーディングDX実施要項(能美市根上地区).pdf

子どもの学びと教師の学びを相似形に その2

 

2学期も考えを出し合ったり、授業を見合ったりしながら互いに授業実践を積み重ね、教師も学びを楽しんでいます!

子供たちが能動的に学び、確かな資質・能力を身につける授業とは?

講師の方より講演・授業参観をしていただき、「学びのDX」を図りながら探っています。

いしかわ教育ウィーク

石川県では、学校・家庭・地域社会が一体となって、子ども達の豊かな心の育成と確かな学力の向上のために「いしかわ教育ウィーク」が定められています。浜小学校では、11月1日(金)5限に授業参観を行い、保護者や地域の皆様に子ども達がICTを用いながら、仲間と共に学ぶようすを見ていただきました。

授業参観後、高学年児童は体育館にて心と体の健康のために「メディアとの上手な付き合い方」について講師の方と考えました。

子どもと教師の学びを相似形に

子供たちが主体的に自分にあった学び方で学び続けていけるには、教師も学ぶことが欠かせません。

夏の研修会では他県より講師をお招きし「子どもが能動的に学ぶ授業づくり」について学びました。

今年からは同じ校区内にある根上中学校や福岡小学校とも共同研修を行い、小中連携を図っています。

 

 

秋の社会見学・バス遠足

子供たちが大好きな行事の一つに「バス遠足」「社会見学」があります。社会のルールを守りながら、五感を使って学んできました。6年生は自主プランで金沢城付近を巡りました。

 

 

5年生 合宿

5年生が10月10日・11日の2日間に小松市にある大杉みどりの里にて合宿を行いました。

5年生は「自分の成長とみんなの楽しさにつながる合宿」をめざし、学校と異なる自然あふれる環境の中、主体的に互いを思いやりながら活動を行っていました。合宿を通してみられた5年生の姿から学び多い2日間だったことが伺われました。

4年生 福祉について学んでいます

能美市福祉協議会の皆様、チーム20の皆様にご協力いただき、ユニバーサルデザインのお話や車いす・アイマスク体験を通して、障害のある方々の生活について4年生が学んでいます。

小さな段差や傾斜があると、車いすでは簡単に通れなかったり。アイマスクをすると階段がとても怖く感じたり・・・

子供たちは本で調べてわかったつもりにせず、体験から得た貴重な気づきから自分たちの生活を見直しています。

 

10月 学び合い集会

1年も後半に入りました。運動会を終えた初日に「学び合い集会」を行い、運動会で学んだことをこれからの学校生活にどのように生かしていくかを全校で考えました。集会の後は教室に戻り、それぞれに学びのめあてを考えました。