活動の様子

2025年2月の記事一覧

新1年生を迎える会

 4月から浜小学校に通う保育園の子供たちが1年生と交流をしました。

 1年生はお兄さん・お姉さんになった気持ちで劇や学校クイズをしたり、学校探検の案内をしたりした後、朝顔の種をプレゼント。また、4月に学校で会いましょう。

6年生を送る会

「6年生にありがとうの思いが伝わる最高の送る会にしよう」

5年生が決めた送る会のテーマです。2年生の「手のひらを太陽に」を皮切りに、各学年が合唱・合奏・音読劇・ダンス・クイズなど様々なパフォーマンスを通じて「生きていることのすばらしさ」「私たちは一人じゃない」「今までありがとう」といった素敵なメッセージを伝え、涙を流す6年生の姿がありました。

そんな在校生の心のこもった出し物のお礼に6年生が見せてくれた合奏。さすが6年生!圧巻の迫力でした。

そして、6年生はこの日に来校してくださった見守り隊、学習サポーター、図書ボランティア、お花ボランティアの皆様に6年間お世話になった感謝の気持ちもお伝えできました。

子供らしい人を思う温かさや一生懸命さから、この1年での成長を大いに感じた行事となりました。

 

雪!!

雪が積もり子供たちは大喜び!休み時間は友達や先生と雪合戦や雪だるまづくりにグラウンドに駆けていきます。

能美市の未来

日本海開発の皆様のご協力をいただき、6年生が能美市の持続可能な未来について福岡小学校の6年生と共に考えました。

SDGsの視点をもち、能美市にあるリソースを使って様々な課題を解決できないかを考える授業でした。学校では「正解」を求める機会が多いのですが、今回のように「納得解」を見つけていくことはこれから大いに求められます。

はじめはなかなか意見がいえなかったグループでも途中からは笑顔で意見を述べ合っていて、4月から共に根上中学校で学ぶ仲間としても交流にもなりました。

命の大切さ

 「命は大切」なことはどの子もしっています。「どうして?」と聞くと様々な考えが返ってきます。

1月の終わりには「生命の大切さ」に関係のある授業が4~6年生で行われました。

4年生では図書ボランティアの皆様が「命の学習」を行ってくださり、4年生はお話や絵本の読み聞かせ、さらには聴診器をあてて互いの心音を聴きながら今生きていることを実感していました。

 

ボランティアさんが読まれた日野原重明医師の絵本に「命とは君たちが持っている時間なんだよ。一度しかない自分の時間、命をどのように使うかしっかり考えて生きてほしい。さらに言えば、その命を自分以外の何かのために使うことを学んでほしい」の言葉が・・・子供たちにはどのように届いたでしょうか。

春から中学生になり、自転車通学者が増える6年生は、能美警察署員・交通安全協会の皆様による自転車教室があり、ヘルメット着用や自転車点検の必要性、交通ルールを遵守し命を守ることの大切さについて改めて考えたことでしょう。

5年生では、3年前から浜小学校のすべての子供たちに関わってくださっている生徒指導サポーターの先生から道徳の授業がありました。クイズを交えながら「生命を輝かせて生きる」ことについて考えました。