日誌

防犯教室

 6月29日(水)5限目に、小学校・中学校合同の防犯訓練を行いました。
 大聖寺警察署と橋立駐在所から、警察署員の方4名が来てくださいました。

 初めに、不審者が侵入したという想定で、避難する訓練を行いました。
 そのあと、体育館に集まって警察の方のお話を聞きました。
 自分の身を守るための「イカのおすし」の行動や、感謝の心を忘れないこと、日頃から大きな声であいさつすることなどの大切さについてお話してくださいました。
 また、相手の気持ちを考えない人や、他人に対して偉そうにしてしまう人は、不審者や犯罪者になりやすいというお話もしていただきました。
 その後、2年生から6年生まで2名ずつが、下校途中に不審者らしき人に出会ったらどうしたらよいかというロールプレイをしました。
 いざというときは大きな声が出せなかったり、すぐに人に知らせることを忘れたりするということがロールプレイでわかりました。
 最後に、何人もの人が進んで手を挙げて、自分の言葉で感想を言うことができました。警察の方からも、たくさん感想が言えて、素直な子どもたちだとほめていただけました。