日誌

2年生の町たんけん

 5月30日 2年生は生活科の学習で、町たんけんに行きました。
 橋立町の呉藤満次さんが、古い建物や町の自然について説明しながら案内してくださいました。 深田石が建物の土台になっていて、クッションの役割を果たすので、地震の時にも倒れなかったことや、古い井戸のこと、いろりのある家の特別な屋根のこと、ホタルのこと、モリアオガエルの卵のことなど、興味深いお話をたくさんしてくださいました。
 そして、Glass Studio Culletでは、ガラスの作品を作ってお店を開いていらっしゃる秋友さんが、コップやお皿がどのように作られるのかを間近で見せてくださいました。子どもたちは「わあ。」「すごい。」と目をきらきらさせながら、見ていました。
 最後に感想を聞いたら「橋立に住んでいるけど、橋立のことを知らなかったから、教えてもらってよかったです。」「自然の生き物も助け合っていることがわかりました。」など、とてもいいことをいっていた2年生でした。