日誌

2年生「命の学習」

 2月8日(月)、2年生の命の学習がありました。
 この日は、もうすぐお産を控えたおなかの大きい、クラスの児童のお母さん2人をゲストにお招きしました。赤ちゃんがおなかの中でどのように育っていくのか、赤ちゃんはお母さんからどのように生まれるのか、そして赤ちゃんを産んだ時の気持ちや赤ちゃんが生まれた時のお父さんや家族の様子などについて、2人のお母さんからたくさんお話をうかがいました。
 お話を聞いた後は、お母さんの大きなおなかを手でなでたり、おなかに耳をあてたりして、おなかの中の小さな命を感じていました。
 とてもすてきな、そして大切な「命の学習」ができました。

 子どもたちが生まれてきてくれた時の喜びを、折に触れ、親が子どもにしっかりと伝えることにより、子どもの情緒は安定し、自分や人の命を大切にできる人間に育ちます。また、子どもの自己肯定感を高め、失敗を恐れず困難に立ち向かっていく勇気を育みます。
 学習に協力して下さった2人のお母さん方、本当にありがとうございました。