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ブログ
学校研究・研究授業(6年社会)
11月14日に三宅教諭が、研究授業を行いました。6年社会「「明治の国づくりを進めた人々」の授業です。
本研究授業におけるぐんぐんタイムでめざす児童の姿は、以下の通りです。
| 既習と自分の予想を基に,江戸時代から明治時代への大きな変化の原因について調べ,考える。資料は教師が用意したものを使う。その際,ぐんぐんタイムでの活動の視点を明確にし,変化に関わっている人物,歴史的出来事,政治改革,人物の思いなどから自分の考えを構築していく。ぐんぐんタイムを通して,今の生活とのつながりに着目しながら,明治時代の変化が現代にどう関わっているのか,どう影響しているのを考え,自分なりの考えを表現できるようにする。また,本時の最後には,ICTを使って自分の考えや立場を明確化し,意図的な交流を促す。 |
三宅教諭は、児童が自分の考えを持たせるために、江戸から明治への変化の理由を、争い、制度、権力者、外国、人物の5つの視点から考えさせました。児童はこれまでも、江戸時代に至るまでの時代の変化を同様の視点で考えてきたので、資料を調べながら自分なりの考えを持つことができていました。児童の考えをさらに深めていくために、三宅教諭は個々の児童の考えを見取って、積極的に児童を繋げていました。