みずほ日記

笹の香りにつつまれて ~ちまき作り(3年)~

 3年生が、富永地区の老人会の方々より、ちまきづくりを教わりました。
 ちまきは、昔から端午の節句に各家庭でつくって食べられていたそうです。今では、家庭でつくって食べる家は少なくなっていますが、今回、このような機会をいただき、子どもたちは、とても貴重な体験をすることができました。
 笹の葉は、老人会の方々が早朝より採ってきて下さったそうです。とても柔らかく大きな葉がそろっており、香りも最高でした。
 つくる過程では、一人ひとりについて、手をとって丁寧に教えていただきました。
 自分で巻いたちまきを、ニコニコの笑顔で持ち帰る子どもたちの表情からは、本当に楽しくて嬉しかったのだという気持ちが、いっぱいに表れていました。
 お世話して下さった老人会の皆さん、公民館の皆さん、本当にありがとうございました!