11月
腰塚勇人先生による講演 『命の授業』〜ドリー夢メーカーと今を生きる〜
【腰塚勇人先生のプロフィール】
元・中学校体育教師。元・養護学校教師。
中学校では熱血教師として充実した日々を送っていた最中、スキーで大事故に遭い、頸椎(首の骨)を骨折。医者から「一生、寝たきり」との宣告を受ける。失意の果てに自殺を考えるが、家族や生徒の応援、自身の感謝の心により、奇跡の復活を遂げる。現在、「命の授業」の講演活動で命の大切さを伝え続けている。
【講演:『命の授業』】
生徒たちの心に響く、素敵な講演でした!
腰塚先生の経験から、自分の『命』・周りの人の『命』の使い方について考える講演になりました。
最後に腰塚先生か出された祝題(しゅくだい)として「自分の命を喜ばせる幸動・他人の命を喜ばせる幸動(こうどう)はなにか考えよう」というものがありました。ご家庭でもぜひお子様達と話してみてください。
シールもいただきました。ドリー夢メーカーとしての「命」の使い方が書かれています。
みんなで『5つの誓い』を守って、これからも学校生活を楽しく過ごしていきます。
<生徒たちの振り返り>
・感動した。自分の周りには話を聞いてくれる人はいるし、一人で悩むんじゃなくて信頼できる人がいるから相談しようと思った。
・自分で自分を傷つけたり、自分の可能性を潰してしまっていた。ありのままの自分を受け止められる自分の中のドリー夢メーカーを大切にしたい。
・当たり前の日々が、本当は奇跡なんだとわかったので、1日1日を大切にしたい。
・これからは、自分の命、身体を正しく使って生き、相手の命も考えて、自分のドリー夢キラーもいることを自覚して生きていきたい。
・私は人の役に立つ幸動をしたいと思った。そうすると、自分の命も喜ぶし、他の人も楽になるので、口だけの人じゃなくちゃんと動けるような人になろうと思った。
・友達の命を喜ばす幸動として、いつも一緒にいてくれてありがとうという感謝の気持ちを伝えてあげたいです。
・自分の両親はドリー夢メーカーなんだなと思った。
・「生きたいのに生きることもできない命もある」という言葉が胸にささりました。
・ドリー夢キラーに負けて「無理だ」と思っていたり、自分で自分に甘えて楽をしていたりしていたけれど、講演後は「無理だ」と思っていたことでも挑戦してみたいと思うようになりました。