生徒会は、前期生徒会役員と各委員会に別れて、生徒が自主的に学校での自治活動を行う組織です。
宝達中学校では、前期生徒会がその年のスローガンを決めていきます。
ここ数年は4字熟語を使って表現することがお決まりとなっています。

ネットで調べてみました。もともとの4字熟語は「才華煥発」
意味は、「素晴らしい才能が溢れ出ていること」。素晴らしい才能を指す意味の「才華」と、鮮やかに現れるという意味の「爛発」という言葉で成り立っています。
才の字を彩にして、よりきらびやかな印象に仕上がっていますね。
JRC委員会。JRCとはJunior Red Cross(青少年赤十字)という意味です。
生徒が赤十字の精神に基づき、平和や福祉に貢献することを目的としています。
主に募金などのボランティア活動を行っています。

JRC委員会が行っている募金活動「緑の羽根」は、植樹や間伐など国内の森林整備のほか、震災で被災した方々への支援、未来の担い手である子どもたちへの森林環境教育、また海外の緑化支援等にも使われています。
最後は、生徒会委員会とは別組織で動く「応援団」。
宝達中学校の応援団は、希望者制。3年生の「志ある人」が加入し、応援の中身も自分たちで決めます。
今年の応援のメインディッシュは「アゲアゲホイホイ」。昨年の「盛り上がりがたりない」とはずいぶん印象が違いました。私は「アゲホイ」の方がテンション高まっていいなあと思います。
※ どちらもよく分からない方は、YouTubeで検索したらたくさん出てきます。
