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1/25 おいしい給食

昨日の記事に引き続き、本日は宝達中学校の給食の流れを紹介します。

昨日の北山さんの献立のうち、調理の都合上提供されていなかった「濃厚パンナコッタ」が本日は献立につきます。

これはパンナコッタ液です。

鍋に大量に材料を用意し、それをカップに小分けにしてつくられています。

効率よく作業を進めるため、やかんにパンナコッタ液を移してカップに注いでいます。

毎日の調理は8時半頃からスタートし、給食時間である12時頃には完成しないといけないため、味つけなどのバランス以外にも、様々な工夫がなされています。

調理・作業工程の関係で、北山さんの考えたメニューとはジャムの種類が異なりますが、パンナコッタの甘みとりんごジャムの爽やかさがマッチして、とても美味しく生徒にも好評でした!

こちらは本日の主菜「県産魚のパン粉焼き」です。

見た目も美しく美味しそうに、効率よく作られていますね。

本日の給食です。

主食:「ごはん」

主菜:「県産魚のパン粉焼き」

副菜:「春雨の酢の物」

汁物:「冬野菜のスープ」

デザート:「濃厚パンナコッタ」

牛乳 

 

 

調理員さんが作った給食は、その後給食当番が盛り付けます。

おかずをなるべく均等に分けたり、汁と具をバランスよく盛り付けたりなど気をつけながら協力して素早く盛り付けていきます。宝達中学校では、生徒が自分の食べる量を調整できるようにごはんは大盛りと小盛りがあります。

クラスごとに列に並び、自分の分の給食が確保できた生徒から席について給食をいただきます。

給食中は、給食委員会による献立の紹介や連絡の放送が入るので、それを聞きながら食べます。

放送後は余っているご飯やおかずなど、欲しい人が前に取りに来ます。

 

食べ終わった人から各自「ごちそうさま」をして、片付けます。

給食当番のクラスは片付けをするため、早く食べ始めて早く食べ終わります。

 食器を返しに行くときには「ごちそうさまでした!」という大きな声が響きます。

調理員さんが水道を流したり機械を動かしているので、ごちそうさまを伝えるためにどの学年も大きな声で言う生徒が多いです。

学級に掲示されている献立表をまめに見たり、記憶したりと、生徒たちは日々の給食をとても楽しみに過ごしています。