宝達志水町立宝達中学校
宝達志水町立宝達中学校
今日も3年生は、自宅でのリモート学習する人と登校して学習する人とに分かれて学習に励んでいます。
みんな集中して頑張っていますね!
水曜日の給食は,第35回中学生学校給食献立コンクールにおいて優秀賞に選ばれた,2年3組北野有理奈さんの考えた献立でした。
・地場産物炊き込みご飯
・頭が冴える!ストレス解消白身魚フライ
・具材たっぷり栄養満点 塩こうじ炒め
・だしの風味際立つ カルシウムばっちりみそ汁
・特産品満載 くず粉いちじくゼリー
中学生の成長期の体のことを考えた栄養たっぷりのものとなっているだけでなく,宝達志水町産のお米,野菜,いちじくや宝達葛も入っている彩りも豊かなメニューとなっていました。とっても美味しくて身も心も温まりました!
1月24日(月)〜1月30日(金)は,全国学校給食週間です。
地域に伝わる食材や料理,郷土料理に関心をもって食べられるようにつくられました。
昨日の献立は,オムライス・県産大豆ひじきのかみかみ和え・町内産チンゲン菜のスープでした。
今日は,学校給食が始まった頃の献立になっています。
ぜひ家庭で子どもから給食の感想などを聞いてみてください。
明日は,中学生学校給食献立コンクールで優秀賞をとった2年3組北野有理奈さんが考えた献立です。
とても楽しみですね。
私立入試まで,あと一週間に迫ってきました。
先週から私立入試に向けた面接練習が始まっています。
引き締まった雰囲気で練習に取り組んでいます。頑張れ3年生!!
宝達中学校では,毎年百人一首大会が行われています。
各学年クラス対抗でもありますが,個人賞もあり大いに盛り上がるイベントの一つです。
文化委員会が司会進行を務め,今年も白熱した戦いが繰り広げられました。
ところで,百人一首とは何でしょうか。その意味や歴史を知ると,百人一首がもっと好きになるかもしれません。
「百人一首」は「小倉(おぐら)百人一首」ともいいます。”小倉”とは京都の嵯峨の小倉山(おぐらやま)のことです。作者は藤原定家(ふじわらのていか)。平安時代末期から鎌倉時代初期の頃の有名な歌人です。天智天皇から定家の時代までの優れた歌人100人の短歌を選んだ、いわばその時代までの「ベスト短歌」がこの「百人一首」になったわけです。作成したのは西暦1235年頃。定家が、知り合いの人から、山荘の障子に貼る色紙の作成を依頼され、それでこの百人一首を編集して書いて贈ったそうです。その山荘が小倉山にあったとのこと。小倉山は渡月橋で有名な京都の嵐山の近くにある山です。(引用元:http://edukakamigahara.com/naka1sho/wpcontent/uploads/2016/03/hyakuninsyuusetumei.pdf)
戦国時代の頃になると、百人一首が「かるた」として遊び始められますが、はじめは宮中とか諸大名の大奥などで行われ、それが年間行事となったようです。この時代の「かるた」は、まだまだ庶民の間では馴染みの薄いものでしたが、江戸時代に入り、木版画の技術の発展や、南蛮渡来の「かるた」を取り入れることによって、庶民の中に徐々に広まっていきます。やがて、「民用小倉百人一首」などが出版され、元禄時代の頃から一般庶民の間にも広がり、「和歌かるた」と言えば「小倉百人一首」のことを指すようになり、庶民にも馴染みあるものになりました。(引用元:https://hyakunin.stardust31.com/)
百人一首にはこのように長い歴史があるのですね。歴史を感じる遊びの一つとして,これからも大切にしていきたいですね。
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