〒927-1213
石川県珠洲市野々江町1字1番地
TEL:0768-82-0693
FAX:0768-82-4748
email: iidaxh@ishikawa-c.ed.jp
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11月3日(火・祝)に、ゆめかな中間成果発表会を開催します。
例年、本校の体育館に大勢が集うこの発表会ですが、今年度の発表会はオンライン(Zoom)で実施し、生徒の学習成果を外部の方々にお披露目したいと思います。参加をご希望の方は、下記のリンクから申し込みフォームにアクセスの上、参加申し込みをお願いいたします。
https://docs.google.com/forms/d/1RXOi9oKeNk_irGdhWC5RDuirkiN-1FYvLYFyGnCFRDY/edit
申し込みがあった方にのみ、ご招待のメールをお送りいたします。
すっかり秋めいてきた10月。ゆめかな学習の時間が2回ありました。1年生のテーマ別学習のようすをお伝えします。
「働き方はどうかわるのか?」 宮野貴史 先生(10/2 オンライン)
今ある仕事の大体は、無くなってしまう、AIと共同で仕事をしていくことになることを知って将来自分が就く仕事はあるのかな?と思った。
自分から動く、インプット・アウトプットが大事だと理解しました。
「夢は能登の花嫁!」 坂本加奈恵 先生(10/2)
まず、能登を好きになってくれて能登の花嫁になりたい、能登で生活したいと思ってくれた人がいることがとても嬉しかった。自分も能登が好きだから、その好きなところを忘れずにいたいなと思った。自分もここで生活したい!と思えるところが見つかるといいなと思った。そしてそれが結局能登であって欲しいと願う自分もいることに気づけた。講師さんのお子さんがとっても可愛かった。
「珠洲で暮らしていたらモテるようになった。その理由。」 万行一也 先生(10/2)
自分が置かれている立場というのは、実に特別なのだと感じた。珠洲に住んでいると、都会にあるものばかりに目がいってなかなか珠洲のことは考えられない。しかし、今日お話を聞いて、今まで普通に行っていたことのほとんどが、都会の人にとっては刺激的なことだと知り、少し不思議に思った。すごく楽しかったです。
「シーサイドで何かできないかな?」 多間利一 先生(10/2)
シーサイドに行ってみて、もっともっとお客さんが増え、私たちが地域に貢献できる、そんな活動をこれからして行けたらいいなぁと思いました!今日は地域の方に聞き取りをし、いろいろ発見があったのでこれからがんばっていきたいと思いました。
「ははその森とは?」 大野長一郎先生 & 納谷春佳 先生(10/16)
木の周りは坂になっていたり植物が生い茂っていたのでとても大変でした。結構きついことだったけど大野さんはこの木たちを一生懸命8年間育てて良い炭を作り続けていることがかっこいいと思いました。
「フランス語&岩手弁入門」 佐藤世梨花 先生(10/16)
佐藤さんがフランスに行ったり、勉強したりしたことを実際に教えてもらって私も海外が好きだからすごくいい話を聞けたし、その国に行ってみたくなりました。
フランス語が難しいと思いました。クイズなどで楽しく学べてよかったです。
「タイニーズファーム訪問」 大野隆志 先生 & 角居勝彦 先生(10/16)
ニワトリやヤギのところでは触れ合える機会があって楽しかったです。あんな近くにいるなんてなかなかない経験でした。馬のところでは馬は何千頭も行き場を失っているんだと思った。でも今日の馬は元気で幸せそうでよかった。興味が出たー!
「半島で生きるペンターン女子の暮らし」 圓山晃歩 先生(10/16)
半島人であることに誇りを持とうと思いました。他県の友達が出来たら自慢したいです!今日の講義で能登半島の見方が変わりました。
9月18日(金)、ゆめかな学習の時間がありました。今回も1年生のテーマ別学習のようすを、授業の写真と生徒による感想でお伝えします。
チームY「やりたい事のやりかた」 末廣彩(あやお) 先生
今まで、やりたくないことでもやらなきゃだめだと言われてきたけど、やりたくないことをいかにやらないようにするか全力で考える!!そんな考え方もアリなのか!と驚きました。
そして、私が今やりたいことを叶えれるように、やる!ググる!アピる!を合言葉に頑張ろうと思いました。
チームM 「移住PRのCMを一緒に作ろう!」 新谷健太 先生
珠洲のことを知らない人にも伝わるようなCMを考えるのが楽しかったです。身近だからこそ近すぎて気づけなかった珠洲の魅力をたくさん見つけれた気がします。自分たちが考えたことがCMに採用されるかもしれないという不思議な感覚が味わえました。
チームK 「半島遊学の可能性」 佐道正春 先生(本校校長)
地元の事を全国に配信したいと本当に思った。全国の人にも飯田高校の事を知ってほしいです。そして飯田高校に全国の人が来てほしいです!
チームN 「書は心の画である 言葉は心の声である」 室谷文音 先生
抒情書は自分が失敗したと感じない限り失敗じゃないとわかった。
これからはそういう気持ちを持って過ごしていきたいと思った。
9月4日(金)、ゆめかな学習の時間がありました。
1年生は、この日の学習からY・M・K・Nの4つのチームに分かれ、それぞれのゲストティーチャーのもと、テーマ別学習が始まりました。以下、学習講座名と先生、生徒の感想を紹介します。たくさんのひとやモノ、価値観に触れて、自分の興味関心の裾野を広げていきましょう!
チームY「自分の世界を表現する」 又木実信 先生
自分は高校卒業した後この能登町を出て、能登じゃないところで生活したいと思っていたけど、今日の写真のスライドショーを見て能登町の自然の豊かさや能登にしかないものを見つめ直すことができたのでとても良い時間だったなと思いました。
今は自分の好きなことが明確に分かっていないのでこの自分の好きなことをはっきりしたいと思いました。
高校生活は今しかないので、時間を大切にしてコロナなどいろいろあるけどたくさん楽しもうと思いました。
チームM 「How to use this 民具?」 鹿野桃香先生
最初に見たときに「こんなにいろんな民具があるんだ!」と驚きました。一つひとつ見てみると、地図は文字が右から横書きで書かれていたり金属に錆が付いていたり、中には社会の教科書で出てきたような農具もあって実際にずっと前に珠洲でも使われていたと思うと感慨深いものがありました。倉や納屋は私たちが生まれるだいぶ前の歴史を教えてくれるタイムカプセルみたいだなと感じました。また、グループでわからない民具の名前や使い方を考えるのがとても楽しかったです。民具に触れる機会が全然なかったので、貴重な体験になりました。
チームK「自然の恩恵」 福岡富士子(ジビエふじこ)先生
お話を聞いて、ジビエ料理は鉄分が多く含まれていて、貧血などにすごくいいし、自分の体にとっていいことが多いので、猪とか鹿とかちょっと抵抗があるかもしれないけど、アレンジして食べてみたいと思いました。
また、人間と動物が住む境界線を作ることが大切だけど、狩猟する人がいなかったり、森を管理する人がいなくなるから猪だったりが山から降りてくるので、数少ない狩猟の人に感謝したいです。「自分の命は沢山の命で出来ている」ので、改めて命に感謝していきたいと思いました。
チームN「みんなの10年後を理想の物にしよう 」 江口吹樹先生&森山奈美先生
好きなことを仕事にしていると聞いてすごいと思いました。そして、自分の夢を叶えるためには、好奇心とあきらめない心が大切だという事もわかりました。私も将来は、好きなことを仕事にしたいと思っているので、これからのことをちゃんと考えていきたいと思います。
お盆明けの8月21日(金)にもゆめかなの時間がありました。
1年生の学習では、特別企画”ゆめかなオープンキャンパス”を行いました。
コロナ禍の影響により、例年のような上級学校見学や企業訪問を実施できない中で、「行くことができないなら、いろんな大学を知っている地元の人たちに来てもらおう!」という逆オープンキャンパス的な発想から実現した企画です。
一般社団法人サポートスズさんのはからいのもと、総勢15名の珠洲在住のU・Iターン者にご来校いただき、小グループに分割したうえで、生徒は、大学での学びのこと、大学生活のこと、いま珠洲に暮らしながら考えていることなどについてお話を聴きました。
学校の先生だけが先生ではありません。生徒には、自分自身が胸を張って“先生”と呼べる存在を外部にも見つけてもらいたいと思います。
つづきまして、2・3年生のグループ学習のようすをご紹介します。
↑「 ご飯もりもりラジオ~ホッとな情報お届けします~」グループ
今年度結成した期待のグループ。高校生だけでなく地域の人にも愛されるラジオ番組を提供することが目標。テレコムサービス協会さんのご厚意でお借りしている、オンライン生配信システムのPlatCastをいじっています。
↑「ゆるきゃらで町おこし!」グループ
唯一3年生だけのこのグループ。卒業した先輩たちから受け継いだオリジナルのゆるキャラたちをLINEスタンプにしようとしています!
↑「珠洲の生態系調査」グループ
昨年度の活動から方針転換し、今年度は海の生き物に焦点を当てた学びを進めようとしています。この日は、能登町にある、のと海洋ふれあいセンターさんにおじゃまして、調査の作法を学びました。
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